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第22回伊方原発再稼働を止めよう! 6月22日

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チラシ
▼A4版
http://www.inaco.co.jp/hiroshima_2_demo/pdf/20130622_ikata_A4.pdf
▼A3版
http://www.inaco.co.jp/hiroshima_2_demo/pdf/20130622_ikata.pdf

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みなさま
(いくつかのメールにお送りいたします)

伊方原発再稼働を止めよう!デモが22日にありました。
3人とはいえ実に痛快なデモになったので私からも補足報告いたします。

▽まずは主催の原田さんの報告です。
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6月22日第22回目の広島 元安橋東詰めー本通りー金座街往復コース 伊方原発再稼働反対ウォークの報告です。
6月22日(土)15:00にスタート。台風一過、晴天で暑い午後。3人で歩きました。

プラカードを添付します。

今回のチラシのタイトルは、「四国電力・伊方原発、再稼働近し! もし伊方原発で苛酷事故が起きたら広島はどうなるの?」。
 ↓
http://www.inaco.co.jp/hiroshima_2_demo/pdf/20130622_ikata_A4.pdf

◆広島の予測被曝線量は7日間で4mSv(実効線量)
◆伊方原発の地元愛媛県では何が起こるか
◆7月8日原発再稼働のための新規制基準施行 再稼働最短距離は伊方原発

6月5日、原子力規制委員会が「原子力災害対策指針」を決定・施行。(ほとんど報道なし)
6月10日、愛媛県が伊方原発事故に伴う「広域避難計画」を発表。
6月19日、原子力規制委員会が原発の「新規制基準」を決定。
7月8日、原発の「新規制基準」を施行予定。
四国電力はただちに伊方原発の再稼動を申請し、年内の伊方原発再稼動はほぼ確実でしょう。

原子力規制委員会は、「原発苛酷事故は起こる」ことを前提としています。
では、原子力規制委員会が決定して施行が始まった「原子力災害対策指針」とは、どのようなものなのか?(→チラシ2・3 ページ、表1・表3)
「原子力災害対策指針」では、緊急事態における即時避難の基準を、空間線量率「1時間あたり500μSv」としていま す。
これは、事故を起こした福島第1原発の2号機タービン建屋海側の現在の線量の2倍以上の線量で、防護服を着ていても、足 を踏み入れることがはばかられる線量です。(→「広島2人デモ第54回チラシ4ページ」)
このレベルに達するまで、「即時避難」の指示は行われないということです。

もし、伊方原発で、福島原発事故と同レベルの事故が起こったら?
(事故が、福島原発事故のレベルでとどまる、という保障はどこにも無いのですが…)
原子力規制委員会が行ったシミュレーションが参考になります。(→チラシ表紙)
原発から100キロの地点では、1週間での予想被曝線量が4mSv。
これが、伊方原発で福島原発事故と同レベルの事故が起こった場合の広島市の被曝線量の目安となります。
1週間の被曝線量が4mSvということは、空間線量率・1時間あたりに直すと約40μSv。
福島第1原発4号機から200mばかり離れた「地下水バイパス揚水井」あたりの現在の線量とほぼ同じです。これまた防護 服を着ていても長くは留まれない線量です。
しかし、「即時避難」の指示は行われず、「1週間程度のうちに一次移転」することが指示されることになります。
けれども、100万人の市民が「一次移転」(避難)する場所などないでしょう。

そのとき、伊方原発の地元は、どうなっているのか?
愛媛県の「広域避難計画」では、伊方町の約6000人、30キロ圏内の約12万8000人が、
自家用車や、トラックや、二輪車や、防災ヘリや、海上保安庁の巡視船や灯台見回り艇、海上自衛隊艦艇などで、愛媛県内や 海を渡った山口県・大分県に避難することになっています。
(→チラシ3ページ図3、愛媛県HPhttp://www.pref.ehime.jp/h15550/kisyakaiken2.html
崖の上を走る国道197号線をすし詰めの自家用車や荷台にもいっぱいに人の乗ったトラックで、あるいは、漁船やレジャー 用ボートにも乗り合わせて、放射性プルームの中を人々が避難していくのでしょうか。
自衛隊や海上保安庁は、線量が高くなると出動できない場合があります。

原子力規制委員会の「原子力災害対策指針」、それに基づく「広域避難計画」は、
広島市民を含む伊方原発周辺住民に「事故が起こったら死ね」と言っているようなものです。
そして、原発苛酷事故は「起こる」ことが前提とされています。

☆チラシの記者である哲野さんは、①広島から一番近い原発は100キロのところにある四国電力伊方原発である、②伊方原 発の再稼働が間近である、③原発苛酷事 故が起こった場合のシミュレーションを原子力規制委員会は行っている、という3点を強調し、その内容、特に、人間を人間と思っていないとしか 考えられない 避難基準について説明されました。

☆この伊方ウォークの提案者でもあり、夜通しの作業でチラシ、プラカードを毎回作成してくださる網野さんは、黙っている ことは認めることだ、嫌なものは嫌だと言わなければいけない、と訴えました。

ほんとうに、このように「命」がないがしろにされていることを黙って見過ごすことは、人間としての尊厳を自ら放棄するこ と、自ら人間であることをやめるに等しいことだと思います。

次回は、7月13日(土)、同じ時間帯・コースで歩く予定です。
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では網野の補足です。

まず反省点から。
たった3人だったからなのか、全員今回の6月5日に施行された原子力災害対策指針に頭にきていたのか
「チラシがあります、よかったら見てください」というコメントがスピーチからすっぽり抜けておりました。
なのでチラシがあまり売れませんでした。
哲野は片手にプラカード、片手にチラシの束なので
手渡すことが出来ず、束を差し出して「1枚抜いてください」とずぼらを決め込みましたが
声をかけた人の4人に3人は取ってくれたそうです。

歩き始めて、最初は原田さんのスピーチです。

しばらくいくと、本通り電停の交差点です。
見ると公明党さんが旗をかかえて向こうから渡ってきて、街宣の準備をしています。

哲野が気が付いて原田さんに「公明党に聞いてみてください」
拡声器で
原田さん「公明党さん、原発に反対ですか?
     反対ですか?」

すると公明党さんからまだマイクが準備できていなかったのか、地声で「反対です!」と返事あり。

原田「では自民党とは袂をわかってください、
   自民党は原発を推進しています。
   本当に原発に反対なら自民党と袂をわかってください、お願いします。
   自民党と連立政権を組んだまま、原発反対は信用できません!」

と返しました。
しかし振り返ってみると、聞く耳持たずなのか、無視なのか、すでに街宣してました。

街はやはり土曜日の休日、にぎやかです。
哲野にマイクが渡ります。
そして金座街に入ったところで向こうから維新の会の旗が来ます。
候補者はいないようですが、維新の会の人間がアピールしているようです。
すれ違いざまに

哲野「みなさん、原発はいけません。
   維新の会さん、原発はいけません。
   維新の会さん、原発はいけません。反対してください。
   あなたの党はダメです!」

ときっぱりスピーチ。
続いて

哲野「今維新の会の方が通り過ぎましたが
   維新の会は橋下知事時代、土壇場で関西財界の支持をとりつけるため手を握り
   見事に裏切って関西電力大飯原発の稼働に事実上賛成した党です。
   原発推進政党です。
   絶対に維新の会に票をいれてはなりません。」

なにせ今スピーチして知らせているのは伊方原発で苛酷事故がおきたらという話。
哲野も相当頭に相当血がのぼっております。
広島は4mSvの実効線量被曝、空中線量で40μSv/hになり、一時移転の対象になるのです。
広島100万市民に逃げる場所はありません。
それがわかってて原発推進なんですから。
私たちの生活、財産、命、ましてや経済など考えてないと言っているに等しいです。

そして折り返し、本通りに戻ってくると、いつもの商店街のオーナーが哲野に近づいて
哲野「今日は伊方原発が再稼働になるので、知らせて歩いてます」
オーナー「ええ、伊方原発ですね。知ってます。頑張ってください」
哲野「!!」
(1年やってきたけど、この人に初めて頑張ってくださいと言われた・・・)

という一幕もありました。
本通り電停まで帰ってくるとまだ公明党が街宣しています。
通り過ぎてサンモール前の交差点にテレビ局の撮影クルーがいます。
どうも待っているようです。たぶんこれから自民が出るのでは?

網野にマイクが渡っていましたが、クルーを見てカッとなって

網野「40μSvがどれくらいの値になるのかというのがイメージがつかないと思うんですが
   実は40μSvというのは福島原発敷地内4号炉から南100mほどのところに無防備で立っている数字です
   原発敷地内にいなさい、というこんな苛酷な数字が避難基準として決められています。
   で、苛酷な避難基準も由々しきことなんですがこれが6月5日に施行されていて
   マスコミは報道しません。報道しませんね!マスコミの方々。勉強もなさらない。」

と思い切り通りすがりに言いました。
あなた方が報道としてキチンと最低限の仕事してれば私たちがすることないんですよ。
全て市民側のスタンス立たないのは結構。
今の日本のマスメディアは体制内広報機関であることはわかってます。
企業広告費もあるんですから。
しかしマスコミとしては限度を超えています。

網野「しかも500μSvで即時避難という基準も出来ています。
   これは福島原発敷地内2号炉3号炉のすぐそばで観測される値です。
   500μSv以上になったら逃げなさいという基準です。
   防護服なしではいられません。
   それなのに私たちは防護服もなにもなくそこにいなさいと。
   500μSvちょっとでも下になったらそこにいなさいと言われているんです。
   おかしいでしょう。
   なにより、こういうことをきちんと調べて報道してくれるはずの報道機関さんが何にもいいませんね。
   なんか、そこらへんにいらっしゃいましたけども。」

としばらく離れてからも言っておきました。
元安橋に帰って終わりました。
哲野と網野のスピーチは末尾に掲載しておきます。

立ち話で

哲野「今は面白い期間だねえ。
   選挙が近づかないと政党の連中は街にでてこないし
   公示になっちゃうと政党の街頭行動に声をかければ
   まかりまちがえば選挙妨害でひっかけられるし
   公明党さーん!原発に賛成ですか、反対ですか~?とか
   あなたの党はダメで~す!とか
   お互いに対等な政治活動として
   おおっぴらにやれるのは今だけだね。
   向こうは政党政治活動、こちらは市民の政治活動の違いはあるけどね。」
網野「いや、初めて経験したけど、これ、面白い!
   言いたいこと言えるね、市民の目の前で。」

以上ご報告いたします。

====以下スピーチ全文です===========
◆哲野
土曜日お休み中のところお邪魔いたします。
四国電力伊方原発の再稼働に反対して歩いております市民です。

このお話がみなさんの耳に届くかどうかわかりません。
しかしみなさんに3つのことを知っていただきたい。

広島から最も近い原発は、四国、愛媛県の伊方原発であること。
原子力規制委員会の新規制基準は7月8日に施行されますが、その施行で再稼働が最も有力なのが
この四国電力伊方原発3号機であること
この伊方原発がもし福島原発なみ事故をおこしたらという議論が起こっていること

伊方原発は瀬戸内海をはさんでわずか100キロしか離れていません。

チェルノブイリ事故が5mSv
フクシマ事故が20mSv
今回の避難基準は一言で言ってその5倍、100mSvが避難基準です。

広島は7日間で4mSvになると予想されています。
チェルノブイリ事故にあてはめてみると完全に広島も避難基準になるはずですが
今回の新基準では一時移転の対象です。
広島は全員避難をしなければいけない対象になります。
広島は避難の対象になります。

みなさん、原発はいけません。
維新の会さん、原発はいけません。
維新の会さん、原発はいけません。反対してください。
あなたの党はダメです。

今維新の会の方が通り過ぎましたが
維新の会は橋下知事時代、土壇場で関西財界の支持をとりつけるため手を握り
見事に裏切って関西電力大飯原発の稼働に事実上賛成した党です。
原発推進政党です。
絶対に維新の会に票をいれてはなりません。

もし広島がシミュレーション通り4mSvの被曝をしたらどうなるのか
私たちはどう逃げたらいいのか。逃げるところはありません

愛媛県はフクシマ原発事故並みの苛酷事故を伊方原発で起こしたら
どう県民を避難させるかという避難計画が出されました。
半径30kmの人たち、30kmはだいたい7日間で100mSvの被曝をする地域です。
その地域の対象は約13万人です。
その避難計画を読んでみると、瞬時にどう避難させるか苦労のあとがありありとわかります。
避難させる手段がまずありません。
というのは避難させる先に海を越えて山口県と大分県が入っているからです。
船を使わないとできません。
飛行機を使うといっても最寄に飛行場はそうありません。
海上保安庁、海上自衛隊などのありとあらゆる船舶を使って避難させる計画です。
なかには灯台見回り艇も動員する予定ですが
実際には13万人の人を一時に避難させることはたぶん不可能でしょう。
灯台見回り艇に鈴なりになって人が乗り込み、避難している姿を頭の中でイメージしてみてください。
私たちがそこまで原発に踏みつけにされる理由はまったくありません。
現実の話が、50キロから60キロ離れている松山市の被曝線量も実効線量でいえば確実に20mSvの被曝をします。
国が大丈夫だといってもやっぱり逃げるでしょう。

もし伊方原発で苛酷事故が起これば愛媛県はもちろん、この広島市も無事ではすみません。
やっぱり国が逃げるなといっても、みなさん、4mSvの被曝をしますか?
国が大丈夫だからといって4mSvの被曝を甘んじて受けますか?
そういう人もいるでしょう。
しかし国のいう事は信用できない、と逃げる人も多いと思います。
つまり大混乱に陥る。

広島市にもっとも近い原発、伊方原発がフクシマ並みの苛酷事故は起こさないという
保証は誰にも出すことはできない。
そんな保証は神様にだってできない。
原子力規制委員会も以前の原発安全神話の考えたかたをきっぱり捨てて180度転換する方向で
原発は苛酷事故を起こすものだという前提に立っています。
避難計画もシミュレーションも苛酷事故が起ったらという前提で作られています。
ですから、原発が苛酷事故を起こすかもしれないというものの考え方は
反原発勢力だけの考え方ではなくなっています。
原発推進をする人たちもそういう考えた方に立たざるを得なくなっている。
これがポスト・フクシマの大きな変化です。

原発推進の人たちは苛酷事故が起った時にいかに最小の被害でとどめるか
これが原子力規制員会のだした規制基準の大きな骨子です。

しかし起った時に避難するという考え方にはついていけません。
原発事故は起ったら終わりなんだというのが私たちの考えです。
事故が起こって最小にしようというのは机の上で紙に書いた計画にすぎません。

実際重大事故になればどういうことになるのか
1986年のチェルノブイリ事故
2011年の福島原発事故
さらにさかのぼって言えば1957年ソ連のマヤック事故
マヤック事故の実態はまだ本当にわかっていません。
1957年のイギリスのウィンズケール核火災事故
大きな事故がたくさん起こっています。
チェルノブイリ、スリーマイル島事故などだけではありません。
大きな苛酷事故は様々な核施設で過去50年間の間に数多く起っています。
私たちがその実態をまだ知らされていない事故が多いということだけの話です。

少なくともソ連ではチェルノブイリ級の核事故が3件起っています。
核施設の事故は起こればおしまいです。
チェルノブイリ事故は1986年に起こりました。
今年は2013年、27年経っています。
しかしいまだに廃炉の見通しは立っていません。
ほとんどの核燃料はなくなったものの、炉心の中にはまだ高線量の放射性物質が残っています。
近づけない。人が近づけないので廃炉にできない。
人が近づけるようなそういう技術を開発しないかぎりは廃炉に出来ない。
ウクライナ政府は廃炉に恐らく100年以上はかかると言ってます。
フクシマ原発事故も同じです。
政府は30年から40年で廃炉にするという全く無根拠なことを言ってますが
普通の原発の廃炉でもいま、40年から60年かかっている。
事故が起った原発になんの根拠で30年から40年というのか。
これは言ってしまえば口から出まかせです。
事故が起った原発は100年かけて廃炉にできるかどうかというのが今の現実です。
事故が起ってしまえばおしまいです。

◆網野

みなさんお休みのところを無粋な話で失礼します。
みなさまにちょっとお伝えしたいことがあって歩いています。

広島から一番近い原発は島根発電所でなく四国電力の伊方原発です。
たった100キロのところにあります。

実はここで苛酷事故が起ったらどうなるのかというシミュレーションがでてまして
広島は1時間あたり空中線量40μSvの被曝をするということがわかっています。
これは一時移転の対象です。
広島100万人市民が移転しなさいという対象になることがわかっています。
こういうことを唯々諾々と受け入れていてはいけないと思います。
危険です。
伊方原発は危険です。
事故、トラブルもよく起きてます。こないだもホウ酸水が漏れたというトラブルが起こっています。

伊方原発は広島から一番近い原発であること
広島からたった100キロしか離れていないこと
フクシマ並みの苛酷事故が起った場合のシミュレーションがでていて
広島は40μSvの汚染になるということ
40μSvがどれくらいの値になるのかというのがイメージがつかないと思うんですが
実は40μSvというのは福島原発敷地内4号炉から南100mほどのところに無防備で立っている数字です
原発敷地内にいなさい、というこんな苛酷な数字が避難基準として決められています。

で、苛酷な避難基準も由々しきことなんですがこれが6月5日に施行されていて
マスコミは報道しません。報道しませんね!マスコミの方々。勉強もなさらない。
(テレビ局のクルーに向かって)

大事なことなんですけど。
しかも500μSvで即時避難という基準も出来ています。
これは福島原発敷地内2号炉3号炉のすぐそばで観測される値です。
500μSv以上になったら逃げなさいという基準です。
防護服なしではいられません。
それなのに私たちは防護服もなにもなくそこにいなさいと。
500μSvちょっとでも下になったらそこにいなさいと言われているんです。
おかしいでしょう。
なにより、こういうことをきちんと調べて報道してくれるはずの報道機関さんが何にもいいませんね。
なんか、そこらへんにいらっしゃいましたけども。

そして政治家もこういうことを全く調べませんね。
そして私たちの生活を守るために動く気はないようです。

これに黙っていることは受け入れることになります。
私たちが逃げる必要はありません。
原発がなくなればいいんです。
なんで原発のために私たちが逃げなきゃいけないのか。
なんで原発のために私たちが住む場所を追われ、大事な故郷を汚されなきゃいけないのか。
みなさんよくよく考えてみてください。

放射能が出ます。空中にも出ますけども、海にも放出されます。
当然瀬戸内海は汚染されます。
カキ養殖はもとより海産物、海洋資源はほぼ全滅でしょう。
放射能で汚染されます。

それを受け入れるか受け入れないかは皆様一人一人の決断にかかっています。
原発を認めるのか認めないのか、許すのか許さないのか
一人一人が決めることです。

調べてみてください
そしてよく考えてみてください
原発のために私たちが逃げるのか
原発のために私たちが働くのか
原発のために私たちの故郷を汚すのか
それとも原発をなくすのか

今は皆さま一人一人が調べて考えるべきときだと思います
どうか考えてみてください、宜しくお願いします。