みなさま
毎度毎週お騒がせしております。
第63回広島2人デモのご報告を致します。
今回参加者は5人
哲野、網野、大歳さん、Kさん、
そしてKさんのお知り合いの東京から遊びに来られた大学生、ヤマさんです。
朝から雨が降っていましたので
これは雨の中を行くことになるかなと思ったら
デモ直前で雨が上がりました。
音楽が鳴って出発です。
ヤマさんが網野と一緒にプラカードを持って先頭を歩いてくれました。
A4版
http://www.inaco.co.jp/hiroshima_2_demo/pdf/20130830_A4.pdf
A3版
http://www.inaco.co.jp/hiroshima_2_demo/pdf/20130830.pdf
トップバッターは大歳さん。
大歳さんは
1.福島第一原発から汚染水が出ている。
2.秋の旬のサンマを食べたいが、どれくらいサンマが汚染されているのか、
サンマを食べてよいのかと調べてみるとサンマの生態を調べると汚染された水が流れている海を通っているのではないか?
3.モニタリング検査数値を見たら検査の方法が書いてなく信頼性が乏しいこと
4.食品汚染タブーがあるが、はばからずもっと言う事によって食品業者の検査をさせなければならない
5.食品による国民総被曝状態にあるのではないか
6.被曝の最小化には食品のベクレル表示が絶対であること
7.新たな放射能の追加になる原発稼働を認めてはいけない
という内容をスピーチしました。
次に哲野にマイクが渡ります。
1.東電の汚染水問題は世界中で報道された。
一番事の重大さを知らないのは日本の人ではないか
2.1リットルあたり8000万ベクレルは放射能そのもの
3.福島原発事故収束が日本の最大政治課題。
これを集中して全国力を上げてしなければ経済もオリンピックもない。
4.チェルノブイリ事故時、ICRPの放射線防護リスクモデル勧告は信用されていたが
死亡の増加、出生の激減、疾病率上昇、人口の急減で
10年もたたないうちに低線量内部被曝は危険だと知られるようになった。
5.日本も震災死亡者がカウントされた2011年より2012年の死亡者が増えて2年連続120万人を越えた
6.放射能の危険が迫っており、これ以上の環境へ放射能放出による追加被曝はいけない、原発は稼働すべきではない
7.ウクライナ・ベラルーシに学び、一刻も早く飲食物による内部被曝を防ぐために手立てを講じなければならない
という内容をスピーチしました。
次にKさんにマイクが渡ります。
Kさんは
「福島県鮫川村で通常では考えられないほどに汚染されたごみを
普通の焼却炉で燃やすことをはじめるそうです。
そして停止していた堆肥センターを稼働させるそうです。」
と農作物、家畜など食肉への影響への関連を訴えました。
次に再度大歳さん、哲野にマイクが渡りました。
哲野は
「もしウクライナやベラルーシで起こったことが起こるとするならば
もっと深刻に起ってくると思われます。
日本は高度に商品経済が発達し、食品市場は一元化しています。
つまり原材料がどこから供給され、どのように混ざっているかと言うのは非常にわかりにくい。
福島や山形や茨城は危険だけども広島は安全という言い方は全く通用しない。」
とスピーチしました。
次に網野にマイクが渡り
「被曝というのがどういうメカニズムで起こり得るのか
原発が生活で本当に必要かどうか
原発業界がいったいどういう構造になっているのか
それらを総合的にお知りになって、ご自身で判断してみてください。」
と訴えました。
元安橋に帰ってデモ終了。
チラシは50部用意して30部チョイ売れました。
街の全体の反応は薄かったようです。
ですが網野の観察だとプラカードは結構みてもらえたと思います。
2人の女性が振り返りながら、指をさして
ヤマさんが持っているプラカードを見ながら話をしてました。
ヤマさんが持っていたのはプラカードの1・2です。
哲野のところにもKさんのところにも何人かはチラシを取りに来たようです。
哲野「それが何をやってんだろう、って感じで近づくんじゃないのよ。
当たり前のようにすーっと近づいてきて
さも当然のように手をだすから
こちらも当たり前のようにぱっと渡すの。
もしかしてチラシを受け取ったことがある人かな?
そういう人が今日は2人もいた」
網野「へ~そういう人、いままでいた?」
哲野「いや、今回初めてだね。」
哲野は前から気になってたデモ途中にある牡蠣を扱う店に行って
「伊方原発の再稼働が近づいているのでお知らせしておきます」と
今回のチラシと伊方原発のチラシを渡すと
「ご苦労様です」と受け取ってくれたそうです。
以上ご報告いたします。
◆以下各人全文スピーチ◆
※今回大歳さんの掲載はありません。(ご本人の依頼により)
◆哲野
毎度毎週、お騒がせしております。
広島2人デモです。現在5人で歩いております。
福島原発事故から2年半経ちました。
ご承知のことと思いますが、福島原発からは気体の形でセシウム137を中心としたガスが出ております。
最近問題になったのは、ご承知のように海に流れ出る大量の汚染水です。
敷地内のタンクから流れ出る汚染水は港湾外の海に流れ出ますので国際的な大問題になりました。
イギリスのBBCは発覚から毎日のように報道してますしウォールストリートジャーナルも書きました。
CNNも報道しています。韓国や中国のメディアも無関心ではありません。
もしかして一番無関心なのは私たち日本に住んでいる人間かもしれません。
実は大変なことが怒っているだということを知らないのは私たちかもしれません。
タンクから漏れ出た放射能はストロンチウム89、ストロンチウム90、
その他ベータ核種、アルファ核種を含めて1リットル当たり8000万ベクレルと東電は発表しました。
1リットルあたり8000万ベクレルというのは、これは放射能そのものですね。
東電福島第一原発から放射能の放排出を止めなければ、話は全くはじまりません。
福島第一原発からの放射能を止めるために日本は全国力をあげてこの問題に集中しなければ
私たちの未来はないと思います。
オリンピックもアベノミクスも、経済成長もなにもかもあったものではありません。
1986年、チェルノブイリ事故が起きました。
チェルノブイリ事故の放射能はウクライナ、ベラルーシ、ロシアを中心に拡がりました。
ウクライナ、ベラルーシは最も汚染された地域になりました。
その当時、低線量による被曝は健康影響は一部の甲状腺がんだけで、
少々の汚染食品は食べても大丈夫という風な話が事故当時流されました。
IAEAの安全基準やICRPの放射線防護基準が大手を振ってみんなに信用された時代です。
しかしながら10年もたたないうちに、放射能汚染による健康影響は非常に危険なものであるということがわかってきました。
お配りしているチラシにありますが
死亡が急増し、出生が激減しました。
ウクライナは約20年間で650万人の人口を失いました。
福島原発事故とチェルノブイリ事故はその見解によって必ずしも同じではありません。
放出放射能はほぼ同量です。
ウクライナやベラルーシで起こったことは日本でも起こるだろうと調べてみました。
2011年と2012年の人口動態調査が6月に厚労省から発表されています。
先日総務省が別な観点から人口動態調査を発表しました。
その統計とあわせてみるとわずか2年間のことですが、極めて特徴的なことが現れてます。
日本は死亡者が100万人から110万人の間をこの10年推移していましたが
2011年、はじめて年間死亡者120万人を超えました。
この数字の中には東日本大震災の死亡者1万7000名が含まれています。
現在まだ7000人弱が行方不明ですがこの数字は入っていません。
しかしながら死亡は全体的に上昇し、2011年を超えました。
2012年はそうした不慮の事故死はないので死亡は減少しなければなりません。
しかし不慮の事故死を越え、2年続けて120万人を超えました。
これを福島放射能の影響と即断するのはやや早すぎるかもしれません。
中身を分析してみるとフクシマ放射能の影響と断じざるを得ないような事実が色々出てきます。
一方で出生も減りました。
2011年には前年より約2万人減りましたが、これは事故が起ったために当然出生も減るということです。
しかし2012年は、それからさらに1万2000人も出生が減りました。
2012年の日本全体の出生は約103万人。
遅かれ早かれ年間出生が100万人を切ることはもう目に見えています。
これが福島事故の影響かどうか、放射能の影響かどうか、まだ2年間のデータですから即断はできません。
しかしながらウクライナやベラルーシで起こったことが、日本でも起こるのではないかという観点から見ると
それを否定する、ウクライナやベラルーシで起こったことが日本では起こらないと否定するデータは出ていません。
むしろ肯定するデータが多い。
みなさんこうやって本通りを歩いておられます。
お勤め帰りの帰宅を急ぐ方、買い物をされている方、
お友達と楽しい時間を過ごされている方がいらっしゃるかもしれません。
しかしこの時間はある意味つかの間の時間かもしれません。
現実は今申し上げたように、放射能の危険がじわじわと迫っています。
お配りしているチラシをご覧ください。
ウクライナやベラルーシで大量の病気を増やし、死亡を増やし、出生を減らしたのは
低線量、非常に低い線量の内部被曝、しかも慢性的な内部被曝だということは衆目の一致するところです。
1kgあたり100ベクレルとか200ベクレルの食品で放射線障害をだすわけではありません。
1kgあたり5ベクレル、2ベクレルという非常にわずかな食品を毎日毎日摂取することが
一番大きな原因でした。
つまりわずかに放射能に汚染された飲食物を知らずに毎日摂取することによって
割と早い期間に様々な病気を発症しています。
この経験を学ぶならば、今私たち日本で実施しなければならないのは厳しい食品規制です。
厚労省は厳しい食品規制を持ったではないかと言われる方があるかもしれません。
しかし飲料水10べクレル、食品100ベクレル、こんな基準はあっても無いと同様です。
しかも法的強制力はありません。違反したからといって罰則規定もありません。
ましてや基準値内であれば安全だと宣伝をする厚労省など、あまりにも危機感が乏しすぎます。
食品汚染、非常にわずかに汚染された食品を毎日摂取する、
身体の外に出て行く以上に毎日摂取する、このことが低線量内部被曝の真の原因である
このことを私たちはウクライナやベラルーシの健康損傷から学ぶことができます。
同僚のスピーカーが先ほど申し上げたように
原発は再稼働させてはなりません。
新たな放射能を追加すべきではありません。
事故を起こさなくても大量の放射能を環境に放出しています。
そして最大の懸念は福島第一原発事故です。
現在放射能が大量に出ています。
これ以上放射能を環境に追加してならないという考え方から言えば
第一にすべきは、福島第一原発の放射能を止めることです。
福島原発事故の放射能を止めること、このことを私は鎮圧と呼んでいますが、
鎮圧することが今日本の最大の政治課題だと思います。
日本の未来、子どもたちの将来がかかっています。
知らない顔をして見過ごすわけにはいきません。
お配りしているチラシには低線量内部被曝でどんな健康損傷をするのか
細胞がどんな損傷を受けるのかそのメカニズムを簡単に説明しています。
どうかチラシをお読みいただいて、
表面ズラの知識ではなく、もっと基本的なところから被曝とはなにか
内部被曝がなぜ恐ろしいのか、そして被曝の結果なぜ様々な病気がありますが
その中にはIQ低下もありますが、そのことを根本から知っておいていただきたい。
このことを知れば、原発問題はエネルギー問題だと考えることはお止めになるでしょう。
原発問題は我々の健康問題であり、生存権問題です。
◆2回目
チェルノブイリ事故が起ったのは1986年のことでした。
地元のウクライナ、ベラルーシではこのため被曝をし、多くの人たちが死亡し
生まれてくるべき子供が残念ながら生まれてくることができませんでした。
死亡の増加と出生の減少で人口が急減しました。
ウクライナでピークの人口は1993年の約5200万人でしたが、2011年には4550万人、
おおざっぱに言って650万人の人口を失いました。
その原因は一言で言って低線量内部被曝による健康損傷です。
低線量内部被曝による健康損傷はウクライナ政府の報告を読んでもベラルーシの報告を読んでも
90%以上が飲食物の摂取で起こったと報告しています。
だから空気を吸って内部被曝をするケースはないではないですが、
90%以上が放射能に汚染された食物を飲食して起こっているということです。
放射能に汚染された食品は非常に高い汚染度だったかというとそうではありません。
セシウム137でいうと数ベクレル、5ベクレルとか極めて低い汚染食品を摂取する。
当然そういう汚染物を身体の外に時間をかけて出していきますが
身体の外に出すよりも取りこむ量が多くなって内部被曝を起こし健康損傷を起こしていったというケースがほとんどです。
福島原発事故、まだ大量の放射能が出ています。
初期に出た放射能も大変なものでしたが、3月11日以降2年半経ってますけども
気体や液体の形で大量の放射能が出ています。
ウクライナやベラルーシで起こったことが日本でも起こるとするならば
汚染食品の毎日の摂取による内部被曝、これによる健康損傷だと思われます。
要するに内部被曝による健康損傷、これが一番怖い事だということを
ウクライナやベラルーシから私たちは学ぶことができます。
しかし私たちは非常に困ったことになってます。
広島のスーパーに行って山形県産の野菜を買う。
山形県産と書いてあるけれども本当は福島県産かもしれない。
しかも一つ一つの食品に何ベクレルですと表示がありません。
ウクライナやベラルーシでは大手のスーパーマーケットの店先には簡単なベクレル検査器が置いてあって
消費者が自分で計ることが出来るそうですが、そういうものも日本ではまだ完備されていません。
一言でいえば無防備状態です。
もしウクライナやベラルーシで起こったことが起こるとするならば
もっと深刻に起ってくると思われます。
日本は高度に商品経済が発達し、食品市場は一元化しています。
つまり原材料がどこから供給され、どのように混ざっているかと言うのは非常にわかりにくい。
福島や山形や茨城は危険だけども広島は安全という言い方は全く通用しない。
みなさんスーパーに行かれて気を付けられている方は西日本産しか買わないでしょうけど
しかし大分県産のきゅうりと書いてあってもそれはお店を信用するしかありません。
ましてや1kgあたり数ベクレルのものを毎日摂取することが危険の原因だとわかっていれば
私たちの摂取する食品がいったい何ベクレルの放射能を含んでいるかというのを
私たちは知る必要があるのですが、その手立てがありません。
非常に危険な状態だと思います。
私たちの身体を構成する細胞、60兆個から100兆個あると言われていますが
この細胞に何が起こるのか、そして細胞が損傷することが身体にどんな影響があり
どんな病気を発症するのか
このことをしっかり私たちは理解しておかないと、自分の身も守れないと言う状態になっていると思います。
ウクライナはまだ人口減少が止まっていません。
事故に遭わなかった世代の子どもの中で、健康でない子どもの割合がどんどん高まっているという事実もあります。
放射線による被害が直接被曝を受けた世代ばかりではなく、
遺伝子情報、ゲノム、このゲノムの異常で次の世代に誤った情報が送られ、
そして健康損傷が起っているというケースが
ウクライナ政府の報告を見ると読み取れます。
私たちが自分たちの身を守るためには、放射能がいかなるメカニズムで
健康損傷を起こしていくのかを知る必要があります。
◆Kさん
いつもお騒がせしております。
金曜2人デモです。
原発の再稼働に反対して歩いております。
みなさんに考えてほしい事があります。
自分たちの生活にとって健康がどんなに大切なものか
放射能がどんなものなのか
自分達、この世界に対してどのような働きをするものなのか
みなさんが考える放射能、それはアメリカや旧ソ連が持っている武器にであり
平和利用と言う名目で発電のひとつの方法になっています。
例えば刃物は人を殺すためにも使えるけれど、料理するためには必要、
だからそれと同じように放射能も注意して使えば
安全に使いこなせることができると考えている人もいっぱいいると思います。
ですが、いくら平和利用といっても、放射能はもともと人間や動植物にとって有害な毒なんです。
包丁は持っていても動かさなければ怪我はしませんが
放射能はそこにあるだけで、周りの空気や水、近くにいる人や動植物、
全てに対して悪い影響を与えます。
東海村で放射性物質が漏れた時に換気してしまった事故がありましたが
平和利用だからと放射能が目にみえないのをいいことに
毒性について考えないことにして、
いますぐ自分の身体に悪影響はないと思い込み
そうやって自分を騙しながら放射能をつかってきていたのに
いざ漏れた時に恐ろしくなって換気してしまったんだと思います。
人間はミスをします。
ミスをしたときに取り返しがつかないものになるのが放射能です。
土地も汚れ、海も汚れ、空気も汚れ、
放射能に汚染された食べ物しかなくなったとき
そんなのは関係ない、普通に健康に生きいければそれでいい、
そういうことが出来ると思いますか?
福島県鮫川村で通常では考えられないほどに汚染されたごみを
普通の焼却炉で燃やすことをはじめるそうです。
そして停止していた堆肥センターを稼働させるそうです。
汚染された堆肥に放射性物質は濃縮され濃度が高まります。
そしてその堆肥をつかった農地は汚染され、汚染された農作物が作られます。
汚染された畑で植物、そしてその植物を食べて育った家畜の肉
汚染された水の流れ込んだ川や海でとれた海産物
いま福島で起きていることを知ってください。
今福島で起きていることは原発で囲まれているここ広島でも起きるんです。
テレビや新聞は本当に大切な事を言いません。
それでも隠しきれずに色んな情報を出してきています。
テレビ局の女子アナが何人も留学しました。
彼女たちは報道されない沢山の情報を知っているはずです。
本当は責任を取らなければいけない東電の元会長や幹部たちが
家族と一緒に外国に行ってしまいました。
芸能人の病気が多くなっていると思いませんか?
それはニュースにはならないたくさんの人が病気になっていることを想像させます。
色も匂いもなく味もしない。
息苦しさもない。
それでも知らない間に確実に体は蝕まれていきます。
症状が現れた時に心配してももう手遅れなんです。
食事のたびに放射能の心配をする、地震のたびに原発の心配をする
それを死ぬまでずっと、自分たちが死んだ後も、
それを自分の子ども、孫、これから生まれてくる子どもたちにも
続けさせるのはおかしいと思います。
どうか本当に原発が必要かどうかよく考えてください。
宜しくお願いします。
◆網野
みなさまお騒がせしております。
広島2人デモです。原発に反対して歩いております。
チラシをお配りしております。
宜しかったらお手にとってご覧ください。
私たちは団体でも宗教でもありません。
原発に反対する市民の集まりです。
厚労省と総務省の人口統計が出ていますので
ウクライナとベラルーシの人口増減と比較しています。
福島原発事故があったのは2年と半年前ですが
すでに有意な数字が出ているようです。
この2年間で死亡者は2年連続で120万人を超えております。
震災被害者の数字は2011年に含まれております。
2012年に死亡者は増えております。
私たちがこれからこれから気を付けなければならないのは
また生活していくうえでどうしても知らなければならないのは被曝の問題だと思います。
秋になって食べ物のおいしい季節になりました。
いろんな食品が流通しています。
ですが、スーパーに行けば三陸沖のサンマが売られてたり北海道のサンマが売られていたり
放射能度が高いとすでに計測されている群馬産のキャベツが売られていたり
山形産の果物が売られていたり、特に今年はぶどうが大量に入荷されていました。
これらを私たちが食べていいのかどうか個人の判断ですが
それにしてもこれがどれほどの放射能が含まれているのかというベクレル表示すらない状態です。
今私たちがこの問題に口をつぐんでしまうと、
スーパーや業者はどれだけ汚染されているかわからない食品を流通させてしまうかもしれません。
被曝とはいったいなんだろうか、いったいどんな風に影響するんだろうかということを調べて
チラシにまとめています。
日本政府や厚労省が言うように、白血病やがんだけではありません。
被曝には様々なパターンがあって、政府が言うように1回の外部被曝みたいなことではありません。
DNAが破壊されても修復すると言われてますけども被曝のパターンはそれだけではありません。
そのことも詳しくチラシのせていますので宜しかったらお手にとって見てください。
私たちが調べたところでは被爆は、自然でない老化をもたらしてしまうということのようです。
放射線自体がもたらすのは、細胞への攻撃だからです。
ベラルーシのブレスト地域のデータがありますが
様々な疾病が見られます。
子どもも慢性疾患をかかえた子どもが多くなっています。
子どもなのに成人病の部類に入る疾患が増えています。
もしよければご自身で第一次資料に当たって資料をご覧になってみてください。
被曝というのがどういうメカニズムで起こり得るのか
原発が生活で本当に必要かどうか
原発業界がいったいどういう構造になっているのか
それらを総合的にお知りになって、ご自身で判断してみてください。