第68回チラシ
▼A4版
http://www.inaco.co.jp/hiroshima_2_demo/pdf/20131004_A4.pdf
▼A3版
http://www.inaco.co.jp/hiroshima_2_demo/pdf/20131004.pdf
みなさま
毎度お騒がせします。
第68回広島2人デモ 10月4日の告知をさせていただきます。
いつも通り18時~広島平和公園元安橋東詰め花時計前を出発し
本通り、金座街、胡通りを歩きます。
チラシが出来ましたので宜しければご覧ください。
第68回チラシ
▼A4版
http://www.inaco.co.jp/hiroshima_2_demo/pdf/20131004_A4.pdf
▼A3版
http://www.inaco.co.jp/hiroshima_2_demo/pdf/20131004.pdf
今回のテーマは「未来の世代に対する加害者にならないように…」です。
トピックは
1.私たちは未来の世代への加害者になっているのではないか?
2.ソフトな言論統制の続く日本のマスコミ
3.言論統制しやすいマスコミを巧みに使う原発推進勢力
~原子力発電環境整備機構に見る大手マスメディアとの共犯関係~
4.私たちの侵略戦争はもう始まっている
今回「100人の母たち」亀山ののこ著・写真 (南方新社2013年3月2刷)から
著者、亀山ののこ氏の承諾を得て
本からコメントの引用をさせていただきました。
コメントのなかで
「そうか、あなたは原発が爆発した後の日本しか知らずに生きていくのよね」
とわが子に対し語りかけ「ごめんね ごめんね。」と
いままでの当たり前が許されなくなった世界を作った親として一人の人間として
わが子への謝罪があります。
言われてみてはっと気が付きます。
放射能に汚染された日本しかしらない世代がすでに登場していることを意味して
います。
私たちは本当に取り返しのつかない、責任を取りたくても取りきれない
謝っても謝りきれない、とんでもない世界を作り上げてしまいました。
いやだと言わない・無関心・波風を立てない、が招いた結果です。
私たち一人一人は今、未来の世代に対する加害者になったと言えるのではないで
しょうか。
この問題の根幹は戦前へとさかのぼります。
私たちは慎重に正しく「清算」しなければ前へ正しく世界を進めることのできな
いほど
いま岐路に立たされていると思います。
では明日も歩いて参ります。