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第119回広島2人デモ 12月26日告知

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みなさま

第119回広島2人デモ 12月26日のお知らせです。
いつも通り18時から、元安橋東詰め(花時計前)から歩きます。

チラシが出来ました。
宜しければご覧ください。

▽第119回チラシ
http://www.inaco.co.jp/hiroshima_2_demo/pdf/20141226.pdf

▽タイトル
「原発再稼働、30km圏自治体同意が法的要件」
結局今年、審査合格原発一基もなし

▽トピック
1.結局今年、審査合格原発一基もなし
2.原子力規制委員会の規制基準適合とは
3.現行原子力規制行政法体系の不備を利用しつつ、誤魔化しながら再稼動を進めようとする安倍政権
4.菅直人氏と田中規制委員長の国会でのやりとり
5.露わになってくる現行原子力規制法体系全体の不備
6.九州電力川内原発にあてはめてみると
7.鹿児島県・薩摩川内市の再稼動同意表明は無効
8.早々と原発再稼動方針を出す安倍自民党内閣の詐術
9.川内原発再稼動にあたり「原発地元」の同意は法的要件
10.現実には次々と川内原発地元自治体が再稼動に反対
11.原発地元の範囲はさらに拡大することは確実
12.関西電力高浜原発は規制基準に合格したのか?
13.地元同意は法的要件になっていない?
14.最低限30km圏地元同意は原子力規制法体系全体が要求する再稼動のための必要十分条件
15.広域避難計画策定の責任はそれぞれの自治体にある
16.「30km圏地元同意がなければ、原発は稼働できない」を衆議院原子力問題調査特別委員会で確認

菅直人氏が12月25日、規制庁職員に高浜原発の審査が合格と報道されているが本当か、と呼びつけて聞いたところ規制庁職員からは、「審査は合格していない」と回答があったとブログに報告が掲載されました。
http://ameblo.jp/n-kan-blog/

菅氏だけではありません。
日本の主要マスコミの原発再稼働に関する報道ぶりは、目に余ります。

では今日も歩いて参ります。

追伸

第3次安倍政権発足の際、安倍首相がインタビューで「改憲を行いたい。国民のみなさんに理解を求める」という発言をしたと報道がありました。

http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye2379762.html

これを唯々諾々と流すマスコミはすでに警戒心なく大本営発表体制に入っているといっていいと思います。

これは堂々たる憲法違反です。

憲法を遵守すべき第一義的義務を負う内閣総理大臣が改憲を言ってはいけません。
憲法は国民側から国家権力に結ばせた契約書であり
変える権利は国民しか持っていません。

さらに悪質なのは国民に理解を求めると発言した点です。
背任行為です。
現憲法を全く遵守する気はない、と発言したも同様で、本来であればマスコミは「首相、憲法違反」の大見出しをつけて報じ、色んな団体からの抗議、突き上げ、辞任を求めたり、提訴されるべき大問題です。
憲法が変えられてしまえば、福井地裁判決も吹っ飛びます。
憲法は私たちの主権、そして人権そのものだからです。

予測されていたとはいえ、大変危険な事態になりました。