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9月のデモのお知らせ

◆広島2人デモ
9月6日・13日・27日
18時~19時
元安橋東詰め出発~本通り・金座街往復

※20日のみ、17:30~18:30のデモになります。

◆伊方原発再稼働反対デモ
主催:結・広島
※主催が変わりました。
9月7日・9月27日
15時~16時
元安橋東詰め出発~本通り・金座街往復

◆三次デモは連絡がありませんが
恐らく第2・第4金曜日に続けていらしゃると思います。
お近くの方は是非ご参加ください。

第63回広島2人デモ 8月30日報告

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みなさま

毎度毎週お騒がせしております。
第63回広島2人デモのご報告を致します。

今回参加者は5人
哲野、網野、大歳さん、Kさん、
そしてKさんのお知り合いの東京から遊びに来られた大学生、ヤマさんです。

朝から雨が降っていましたので
これは雨の中を行くことになるかなと思ったら
デモ直前で雨が上がりました。

音楽が鳴って出発です。

ヤマさんが網野と一緒にプラカードを持って先頭を歩いてくれました。

A4版
http://www.inaco.co.jp/hiroshima_2_demo/pdf/20130830_A4.pdf
A3版
http://www.inaco.co.jp/hiroshima_2_demo/pdf/20130830.pdf

トップバッターは大歳さん。
大歳さんは

1.福島第一原発から汚染水が出ている。
2.秋の旬のサンマを食べたいが、どれくらいサンマが汚染されているのか、
  サンマを食べてよいのかと調べてみるとサンマの生態を調べると汚染された水が流れている海を通っているのではないか?
3.モニタリング検査数値を見たら検査の方法が書いてなく信頼性が乏しいこと
4.食品汚染タブーがあるが、はばからずもっと言う事によって食品業者の検査をさせなければならない
5.食品による国民総被曝状態にあるのではないか
6.被曝の最小化には食品のベクレル表示が絶対であること
7.新たな放射能の追加になる原発稼働を認めてはいけない

という内容をスピーチしました。

次に哲野にマイクが渡ります。

1.東電の汚染水問題は世界中で報道された。
  一番事の重大さを知らないのは日本の人ではないか
2.1リットルあたり8000万ベクレルは放射能そのもの
3.福島原発事故収束が日本の最大政治課題。
  これを集中して全国力を上げてしなければ経済もオリンピックもない。
4.チェルノブイリ事故時、ICRPの放射線防護リスクモデル勧告は信用されていたが
  死亡の増加、出生の激減、疾病率上昇、人口の急減で
  10年もたたないうちに低線量内部被曝は危険だと知られるようになった。
5.日本も震災死亡者がカウントされた2011年より2012年の死亡者が増えて2年連続120万人を越えた
6.放射能の危険が迫っており、これ以上の環境へ放射能放出による追加被曝はいけない、原発は稼働すべきではない
7.ウクライナ・ベラルーシに学び、一刻も早く飲食物による内部被曝を防ぐために手立てを講じなければならない

という内容をスピーチしました。
次にKさんにマイクが渡ります。

Kさんは
「福島県鮫川村で通常では考えられないほどに汚染されたごみを
 普通の焼却炉で燃やすことをはじめるそうです。
 そして停止していた堆肥センターを稼働させるそうです。」
と農作物、家畜など食肉への影響への関連を訴えました。

次に再度大歳さん、哲野にマイクが渡りました。

哲野は
「もしウクライナやベラルーシで起こったことが起こるとするならば
 もっと深刻に起ってくると思われます。
 日本は高度に商品経済が発達し、食品市場は一元化しています。
 つまり原材料がどこから供給され、どのように混ざっているかと言うのは非常にわかりにくい。
 福島や山形や茨城は危険だけども広島は安全という言い方は全く通用しない。」

とスピーチしました。
次に網野にマイクが渡り
「被曝というのがどういうメカニズムで起こり得るのか
 原発が生活で本当に必要かどうか
 原発業界がいったいどういう構造になっているのか
 それらを総合的にお知りになって、ご自身で判断してみてください。」

と訴えました。
元安橋に帰ってデモ終了。
チラシは50部用意して30部チョイ売れました。

街の全体の反応は薄かったようです。
ですが網野の観察だとプラカードは結構みてもらえたと思います。
2人の女性が振り返りながら、指をさして
ヤマさんが持っているプラカードを見ながら話をしてました。
ヤマさんが持っていたのはプラカードの1・2です。

哲野のところにもKさんのところにも何人かはチラシを取りに来たようです。

哲野「それが何をやってんだろう、って感じで近づくんじゃないのよ。
    当たり前のようにすーっと近づいてきて
    さも当然のように手をだすから
    こちらも当たり前のようにぱっと渡すの。
    もしかしてチラシを受け取ったことがある人かな?
    そういう人が今日は2人もいた」
網野「へ~そういう人、いままでいた?」
哲野「いや、今回初めてだね。」

哲野は前から気になってたデモ途中にある牡蠣を扱う店に行って
「伊方原発の再稼働が近づいているのでお知らせしておきます」と
今回のチラシと伊方原発のチラシを渡すと
「ご苦労様です」と受け取ってくれたそうです。

以上ご報告いたします。

◆以下各人全文スピーチ◆
※今回大歳さんの掲載はありません。(ご本人の依頼により)

◆哲野
毎度毎週、お騒がせしております。
広島2人デモです。現在5人で歩いております。

福島原発事故から2年半経ちました。
ご承知のことと思いますが、福島原発からは気体の形でセシウム137を中心としたガスが出ております。
最近問題になったのは、ご承知のように海に流れ出る大量の汚染水です。
敷地内のタンクから流れ出る汚染水は港湾外の海に流れ出ますので国際的な大問題になりました。
イギリスのBBCは発覚から毎日のように報道してますしウォールストリートジャーナルも書きました。
CNNも報道しています。韓国や中国のメディアも無関心ではありません。
もしかして一番無関心なのは私たち日本に住んでいる人間かもしれません。
実は大変なことが怒っているだということを知らないのは私たちかもしれません。

タンクから漏れ出た放射能はストロンチウム89、ストロンチウム90、
その他ベータ核種、アルファ核種を含めて1リットル当たり8000万ベクレルと東電は発表しました。
1リットルあたり8000万ベクレルというのは、これは放射能そのものですね。

東電福島第一原発から放射能の放排出を止めなければ、話は全くはじまりません。
福島第一原発からの放射能を止めるために日本は全国力をあげてこの問題に集中しなければ
私たちの未来はないと思います。
オリンピックもアベノミクスも、経済成長もなにもかもあったものではありません。

1986年、チェルノブイリ事故が起きました。
チェルノブイリ事故の放射能はウクライナ、ベラルーシ、ロシアを中心に拡がりました。
ウクライナ、ベラルーシは最も汚染された地域になりました。
その当時、低線量による被曝は健康影響は一部の甲状腺がんだけで、
少々の汚染食品は食べても大丈夫という風な話が事故当時流されました。

IAEAの安全基準やICRPの放射線防護基準が大手を振ってみんなに信用された時代です。
しかしながら10年もたたないうちに、放射能汚染による健康影響は非常に危険なものであるということがわかってきました。
お配りしているチラシにありますが
死亡が急増し、出生が激減しました。
ウクライナは約20年間で650万人の人口を失いました。
福島原発事故とチェルノブイリ事故はその見解によって必ずしも同じではありません。
放出放射能はほぼ同量です。

ウクライナやベラルーシで起こったことは日本でも起こるだろうと調べてみました。
2011年と2012年の人口動態調査が6月に厚労省から発表されています。
先日総務省が別な観点から人口動態調査を発表しました。
その統計とあわせてみるとわずか2年間のことですが、極めて特徴的なことが現れてます。

日本は死亡者が100万人から110万人の間をこの10年推移していましたが
2011年、はじめて年間死亡者120万人を超えました。
この数字の中には東日本大震災の死亡者1万7000名が含まれています。
現在まだ7000人弱が行方不明ですがこの数字は入っていません。
しかしながら死亡は全体的に上昇し、2011年を超えました。
2012年はそうした不慮の事故死はないので死亡は減少しなければなりません。
しかし不慮の事故死を越え、2年続けて120万人を超えました。
これを福島放射能の影響と即断するのはやや早すぎるかもしれません。
中身を分析してみるとフクシマ放射能の影響と断じざるを得ないような事実が色々出てきます。

一方で出生も減りました。
2011年には前年より約2万人減りましたが、これは事故が起ったために当然出生も減るということです。
しかし2012年は、それからさらに1万2000人も出生が減りました。
2012年の日本全体の出生は約103万人。
遅かれ早かれ年間出生が100万人を切ることはもう目に見えています。
これが福島事故の影響かどうか、放射能の影響かどうか、まだ2年間のデータですから即断はできません。
しかしながらウクライナやベラルーシで起こったことが、日本でも起こるのではないかという観点から見ると
それを否定する、ウクライナやベラルーシで起こったことが日本では起こらないと否定するデータは出ていません。
むしろ肯定するデータが多い。

みなさんこうやって本通りを歩いておられます。
お勤め帰りの帰宅を急ぐ方、買い物をされている方、
お友達と楽しい時間を過ごされている方がいらっしゃるかもしれません。
しかしこの時間はある意味つかの間の時間かもしれません。

現実は今申し上げたように、放射能の危険がじわじわと迫っています。
お配りしているチラシをご覧ください。
ウクライナやベラルーシで大量の病気を増やし、死亡を増やし、出生を減らしたのは
低線量、非常に低い線量の内部被曝、しかも慢性的な内部被曝だということは衆目の一致するところです。

1kgあたり100ベクレルとか200ベクレルの食品で放射線障害をだすわけではありません。
1kgあたり5ベクレル、2ベクレルという非常にわずかな食品を毎日毎日摂取することが
一番大きな原因でした。
つまりわずかに放射能に汚染された飲食物を知らずに毎日摂取することによって
割と早い期間に様々な病気を発症しています。

この経験を学ぶならば、今私たち日本で実施しなければならないのは厳しい食品規制です。
厚労省は厳しい食品規制を持ったではないかと言われる方があるかもしれません。
しかし飲料水10べクレル、食品100ベクレル、こんな基準はあっても無いと同様です。
しかも法的強制力はありません。違反したからといって罰則規定もありません。
ましてや基準値内であれば安全だと宣伝をする厚労省など、あまりにも危機感が乏しすぎます。

食品汚染、非常にわずかに汚染された食品を毎日摂取する、
身体の外に出て行く以上に毎日摂取する、このことが低線量内部被曝の真の原因である
このことを私たちはウクライナやベラルーシの健康損傷から学ぶことができます。

同僚のスピーカーが先ほど申し上げたように
原発は再稼働させてはなりません。
新たな放射能を追加すべきではありません。
事故を起こさなくても大量の放射能を環境に放出しています。
そして最大の懸念は福島第一原発事故です。

現在放射能が大量に出ています。
これ以上放射能を環境に追加してならないという考え方から言えば
第一にすべきは、福島第一原発の放射能を止めることです。

福島原発事故の放射能を止めること、このことを私は鎮圧と呼んでいますが、
鎮圧することが今日本の最大の政治課題だと思います。

日本の未来、子どもたちの将来がかかっています。
知らない顔をして見過ごすわけにはいきません。

お配りしているチラシには低線量内部被曝でどんな健康損傷をするのか
細胞がどんな損傷を受けるのかそのメカニズムを簡単に説明しています。
どうかチラシをお読みいただいて、
表面ズラの知識ではなく、もっと基本的なところから被曝とはなにか
内部被曝がなぜ恐ろしいのか、そして被曝の結果なぜ様々な病気がありますが
その中にはIQ低下もありますが、そのことを根本から知っておいていただきたい。
このことを知れば、原発問題はエネルギー問題だと考えることはお止めになるでしょう。
原発問題は我々の健康問題であり、生存権問題です。

◆2回目

チェルノブイリ事故が起ったのは1986年のことでした。
地元のウクライナ、ベラルーシではこのため被曝をし、多くの人たちが死亡し
生まれてくるべき子供が残念ながら生まれてくることができませんでした。
死亡の増加と出生の減少で人口が急減しました。
ウクライナでピークの人口は1993年の約5200万人でしたが、2011年には4550万人、
おおざっぱに言って650万人の人口を失いました。
その原因は一言で言って低線量内部被曝による健康損傷です。

低線量内部被曝による健康損傷はウクライナ政府の報告を読んでもベラルーシの報告を読んでも
90%以上が飲食物の摂取で起こったと報告しています。

だから空気を吸って内部被曝をするケースはないではないですが、
90%以上が放射能に汚染された食物を飲食して起こっているということです。
放射能に汚染された食品は非常に高い汚染度だったかというとそうではありません。
セシウム137でいうと数ベクレル、5ベクレルとか極めて低い汚染食品を摂取する。

当然そういう汚染物を身体の外に時間をかけて出していきますが
身体の外に出すよりも取りこむ量が多くなって内部被曝を起こし健康損傷を起こしていったというケースがほとんどです。
福島原発事故、まだ大量の放射能が出ています。
初期に出た放射能も大変なものでしたが、3月11日以降2年半経ってますけども
気体や液体の形で大量の放射能が出ています。
ウクライナやベラルーシで起こったことが日本でも起こるとするならば
汚染食品の毎日の摂取による内部被曝、これによる健康損傷だと思われます。

要するに内部被曝による健康損傷、これが一番怖い事だということを
ウクライナやベラルーシから私たちは学ぶことができます。

しかし私たちは非常に困ったことになってます。

広島のスーパーに行って山形県産の野菜を買う。
山形県産と書いてあるけれども本当は福島県産かもしれない。
しかも一つ一つの食品に何ベクレルですと表示がありません。

ウクライナやベラルーシでは大手のスーパーマーケットの店先には簡単なベクレル検査器が置いてあって
消費者が自分で計ることが出来るそうですが、そういうものも日本ではまだ完備されていません。
一言でいえば無防備状態です。

もしウクライナやベラルーシで起こったことが起こるとするならば
もっと深刻に起ってくると思われます。
日本は高度に商品経済が発達し、食品市場は一元化しています。
つまり原材料がどこから供給され、どのように混ざっているかと言うのは非常にわかりにくい。
福島や山形や茨城は危険だけども広島は安全という言い方は全く通用しない。

みなさんスーパーに行かれて気を付けられている方は西日本産しか買わないでしょうけど
しかし大分県産のきゅうりと書いてあってもそれはお店を信用するしかありません。
ましてや1kgあたり数ベクレルのものを毎日摂取することが危険の原因だとわかっていれば
私たちの摂取する食品がいったい何ベクレルの放射能を含んでいるかというのを
私たちは知る必要があるのですが、その手立てがありません。

非常に危険な状態だと思います。

私たちの身体を構成する細胞、60兆個から100兆個あると言われていますが
この細胞に何が起こるのか、そして細胞が損傷することが身体にどんな影響があり
どんな病気を発症するのか
このことをしっかり私たちは理解しておかないと、自分の身も守れないと言う状態になっていると思います。

ウクライナはまだ人口減少が止まっていません。
事故に遭わなかった世代の子どもの中で、健康でない子どもの割合がどんどん高まっているという事実もあります。
放射線による被害が直接被曝を受けた世代ばかりではなく、
遺伝子情報、ゲノム、このゲノムの異常で次の世代に誤った情報が送られ、
そして健康損傷が起っているというケースが
ウクライナ政府の報告を見ると読み取れます。

私たちが自分たちの身を守るためには、放射能がいかなるメカニズムで
健康損傷を起こしていくのかを知る必要があります。

◆Kさん

いつもお騒がせしております。
金曜2人デモです。
原発の再稼働に反対して歩いております。

みなさんに考えてほしい事があります。
自分たちの生活にとって健康がどんなに大切なものか
放射能がどんなものなのか
自分達、この世界に対してどのような働きをするものなのか

みなさんが考える放射能、それはアメリカや旧ソ連が持っている武器にであり
平和利用と言う名目で発電のひとつの方法になっています。

例えば刃物は人を殺すためにも使えるけれど、料理するためには必要、
だからそれと同じように放射能も注意して使えば
安全に使いこなせることができると考えている人もいっぱいいると思います。
ですが、いくら平和利用といっても、放射能はもともと人間や動植物にとって有害な毒なんです。

包丁は持っていても動かさなければ怪我はしませんが
放射能はそこにあるだけで、周りの空気や水、近くにいる人や動植物、
全てに対して悪い影響を与えます。

東海村で放射性物質が漏れた時に換気してしまった事故がありましたが
平和利用だからと放射能が目にみえないのをいいことに
毒性について考えないことにして、
いますぐ自分の身体に悪影響はないと思い込み
そうやって自分を騙しながら放射能をつかってきていたのに
いざ漏れた時に恐ろしくなって換気してしまったんだと思います。

人間はミスをします。
ミスをしたときに取り返しがつかないものになるのが放射能です。

土地も汚れ、海も汚れ、空気も汚れ、
放射能に汚染された食べ物しかなくなったとき
そんなのは関係ない、普通に健康に生きいければそれでいい、
そういうことが出来ると思いますか?

福島県鮫川村で通常では考えられないほどに汚染されたごみを
普通の焼却炉で燃やすことをはじめるそうです。
そして停止していた堆肥センターを稼働させるそうです。

汚染された堆肥に放射性物質は濃縮され濃度が高まります。
そしてその堆肥をつかった農地は汚染され、汚染された農作物が作られます。
汚染された畑で植物、そしてその植物を食べて育った家畜の肉
汚染された水の流れ込んだ川や海でとれた海産物

いま福島で起きていることを知ってください。
今福島で起きていることは原発で囲まれているここ広島でも起きるんです。
テレビや新聞は本当に大切な事を言いません。
それでも隠しきれずに色んな情報を出してきています。

テレビ局の女子アナが何人も留学しました。
彼女たちは報道されない沢山の情報を知っているはずです。

本当は責任を取らなければいけない東電の元会長や幹部たちが
家族と一緒に外国に行ってしまいました。

芸能人の病気が多くなっていると思いませんか?
それはニュースにはならないたくさんの人が病気になっていることを想像させます。

色も匂いもなく味もしない。
息苦しさもない。
それでも知らない間に確実に体は蝕まれていきます。
症状が現れた時に心配してももう手遅れなんです。

食事のたびに放射能の心配をする、地震のたびに原発の心配をする
それを死ぬまでずっと、自分たちが死んだ後も、
それを自分の子ども、孫、これから生まれてくる子どもたちにも
続けさせるのはおかしいと思います。

どうか本当に原発が必要かどうかよく考えてください。
宜しくお願いします。

◆網野

みなさまお騒がせしております。
広島2人デモです。原発に反対して歩いております。
チラシをお配りしております。
宜しかったらお手にとってご覧ください。

私たちは団体でも宗教でもありません。
原発に反対する市民の集まりです。

厚労省と総務省の人口統計が出ていますので
ウクライナとベラルーシの人口増減と比較しています。

福島原発事故があったのは2年と半年前ですが
すでに有意な数字が出ているようです。

この2年間で死亡者は2年連続で120万人を超えております。
震災被害者の数字は2011年に含まれております。
2012年に死亡者は増えております。
私たちがこれからこれから気を付けなければならないのは
また生活していくうえでどうしても知らなければならないのは被曝の問題だと思います。

秋になって食べ物のおいしい季節になりました。
いろんな食品が流通しています。
ですが、スーパーに行けば三陸沖のサンマが売られてたり北海道のサンマが売られていたり
放射能度が高いとすでに計測されている群馬産のキャベツが売られていたり
山形産の果物が売られていたり、特に今年はぶどうが大量に入荷されていました。

これらを私たちが食べていいのかどうか個人の判断ですが
それにしてもこれがどれほどの放射能が含まれているのかというベクレル表示すらない状態です。
今私たちがこの問題に口をつぐんでしまうと、
スーパーや業者はどれだけ汚染されているかわからない食品を流通させてしまうかもしれません。

被曝とはいったいなんだろうか、いったいどんな風に影響するんだろうかということを調べて
チラシにまとめています。

日本政府や厚労省が言うように、白血病やがんだけではありません。
被曝には様々なパターンがあって、政府が言うように1回の外部被曝みたいなことではありません。
DNAが破壊されても修復すると言われてますけども被曝のパターンはそれだけではありません。
そのことも詳しくチラシのせていますので宜しかったらお手にとって見てください。

私たちが調べたところでは被爆は、自然でない老化をもたらしてしまうということのようです。
放射線自体がもたらすのは、細胞への攻撃だからです。

ベラルーシのブレスト地域のデータがありますが
様々な疾病が見られます。
子どもも慢性疾患をかかえた子どもが多くなっています。
子どもなのに成人病の部類に入る疾患が増えています。

もしよければご自身で第一次資料に当たって資料をご覧になってみてください。
被曝というのがどういうメカニズムで起こり得るのか
原発が生活で本当に必要かどうか
原発業界がいったいどういう構造になっているのか
それらを総合的にお知りになって、ご自身で判断してみてください。

第62回広島2人デモ 8月23日報告

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みなさま

毎度毎週お騒がせしております。
第62回広島2人デモ、8月23日のご報告をいたします。

今日は3人、哲野、網野、Kさんでした。

今回チラシは30部。
というのも前日のチラシ制作の際にプリンターのトナー切れが来てしまいました。
知り合いの印刷業者に事情を話し、頼んでプリンター出力をお借りしました。
お仕事のお邪魔にならないように30部。

3人で集合場所に行くと、じゃけえさんとタケダさんが来ました。
差し入れの珈琲をいただきました。
今日、じゃけえさんとタケダさんは、横川シネマにいくとのことで
それでもデモ前に来てくれました。

チラシの内容を立ち話していると警察の方が来て指令書の確認をします。

欄干に出発直前、明かりがともりました。
警察の方としみじみ2回目の秋を実感しました。

音楽が鳴り、じゃけえさんタケダさんとお別れしてデモスタート。

A4版
http://www.inaco.co.jp/hiroshima_2_demo/pdf/20130823_A4.pdf
A3版
http://www.inaco.co.jp/hiroshima_2_demo/pdf/20130823.pdf

アーケードは雨上がり直後なので、割と人が多かったです。外国人観光客も。

スピーチは哲野からはじまります。
哲野はチラシの内容を、説明する形でスピーチしました。
そして第1事故よりももっと過酷な第2事故が起る危険が高まっていること
東電の当事者能力は失われ、能力をもっている原子力災害対策本部が全く動いていないこと
海外の人たちのほうが汚染水漏れの重大さを理解し、
日本の市民の我々が実態をあまりわかっていないことを訴えました。

3人なのでゆっくりゆっくり歩き、途中金座街で網野にマイクが渡ります。
網野もチラシの内容をご覧ください、とスピーチしました。
それから伊方原発にも少し触れました。

その次にKさんにマイクが渡ります。
Kさん「高濃度で汚染されている水がタンクから漏れて土にしみこんだりしています。
    普通に考えて土にしみこんだ水はそのまま動かなくなるわけではなく
    蒸発して空気に混ざります。
    そして漏れた放射能と一緒にどんどん土にしみこんでいったとき地下水に合流するでしょう。
    海も汚れているはずなんです。

    時々ですが福島や茨城県沖で捕れた魚が放射能で汚染されているというニュースが流れます。
    そういう魚が急に汚染されるわけはないんです。
    福島県沖の海や土地や、川の水、それらが放射能に汚染されているからそうなるんです。」

その後哲野にまたマイクが渡り、

1.福島原発事故は収束していないどころか、危険を増している

2.東電は当事者能力を失っている、原子力災害対策本部は無関心、無反応、全く何も手を打っていない
  危険な福島第一原発は誰も責任をもって収束に当たろうとしていない

3.福島原発敷地内は放射性濃度が高まっており敷地内は言ってみれば、放射性物質のゴミ捨て場と化している。
  こういう危険な環境の中で長期持久戦を闘うことが難しくなっている。
  つまり、第1事故を上回る、苛酷な第2事故が起る可能性が高くなっていて
  このことに責任を持った立場の人が誰も本気で心配をしてない

とスピーチしました。
元安橋に帰ってデモ終了。
チラシは27部売れました。

反応は、Kさんによると、胡町通りで手に辞書のような書類を抱えた白髪の初老の紳士が
チラシを受け取ってくれ、「大変な事になったね」と言葉を返してくれたそうです。

哲野とKさんの観察によると、40歳以上の男性の関心が非常に高かったそうです。
プラカードをよく見ていました。
チラシを差し出したら受け取ったと思う人が多かったようです。
ただ、3人なので、チラシを撒いている間がありませんでした。
Kさん「チラシ、数人で本気で撒いたらもっと売れてたね」との感想もありました。

この年代層の人は、広島では多く原発賛成派、あるいは消極的容認派の人たちが圧倒的に多いのですが
やはり、福島第一原発敷地内で起こっていること、そしてそれが日本の将来に暗い影を落としていることに
懸念を抱き始めたことを今日ははっきり確認できました。

特にこの年代層の人は広島という土地を考えれば、海外との取引に携わっている人が多く
海外からの反応にはひときわ敏感なんだと思います。

また、本通りに出て客引きをしているホストの男の子たちが、いつもは無視したりするのですが
今回初めて、一人の男の子がチラシを受け取ってくれたそうです。

以上ご報告いたします。

◆以下全文スピーチです。
※尚、網野のスピーチは哲野の発言内容とかぶるため、記載を見送ります。

◆哲野
大飯原発の再稼働に反対して毎週この時間帯に歩いております、広島2人デモです。
3人で歩いております。
福島原発事故から2年5か月経つと思います。
福島第一原発は今なおかつ1000tの原子力燃料がそのまま貯蔵されております。
その燃料はほぼむき出しの状態で、事故前より危険な状態です。
核燃料を冷やすために水を注入しますけど、正常な水の循環機能は失われておりますので
高度な放射能汚染水となって出てきます。

現在そうした高濃度の汚染水からセシウムだけを除いて保管しています。
毎日400tの水が新たに発生します。
この400tの水は原発敷地内に貯蔵されます。
この汚染水のタンクは、約1000tの水を貯蔵できます。
おおざっぱに言って2日半に一個、貯蔵タンクが必要になります。
通常タンクは溶接しなければなりませんけども
大量にタンクが必要になるため、一部貼り合わせ方式、フランジ接合型と呼ばれるタンクを使っています。
このタンクのつなぎ目からは今まで何度も水漏れの報告がありました。
東京電力はこのフランジ接合型タンクの寿命が5年と言っていますがそんな話を信じる専門家はいません。
一年もたたないうちにつなぎ目から汚染水が漏れているのは今まで何度も確認されています。
今月の19日から20日にかけて心配されていたこの汚染タンクから大量の水が漏れました。
大量の水といっても、これは放射能汚染水です。
一リットルあたり8000万ベクレルという大量の放射能を含んだ汚染水です。
いまこのタイプのタンクが350基、設置されています。
H4エリアの5番目のタンクから300tの汚染水が漏れました。

毎度毎週お騒がせします。
大飯原発の稼働と全ての核施設に反対して歩いております、広島2人デモです。

みなさんに原発など核施設の危険と放射能の危険をお知らせしながら歩いております。
専門家でもなんでもありません、普通の市民です。

福島原発事故から2年半経ちます。
福島原発敷地内には2000tの放射性物質があります。
そのうち約1000トンはほぼむき出しの状態です。
原子力規制員会のある委員の言葉を借りれば
『私たちは放射能を皮一枚で保存していることを忘れてはならない』
その通りだと思います。
福島原発事故前よりもはるかに危険な状態がずっと続いています。
新聞がこのことをあまり伝えないので、みなさんあまりピンと来ないかもしれませんが
1000tの放射性物質がほぼむき出しの状態にあるということは、
ちょっと想像できないくらいの危険と私たちは毎日向き合って暮らしていることになります。
この1000トンの放射性物質はどう管理されているか、いま水で冷やしている状態です。
冷やさないと、核燃料が自らの核崩壊熱で核燃料をさらに危険な状態にする
だから水をかけて冷やす。
水は比熱1です。この地球上でこれほど優秀な冷却材はありません。
ただ水をかけて核崩壊熱を防ぎこれ以上の事態の悪化をなんとかこれまで防いでいるというのが現実です。

かけた水は、放射性物質を含みますので、高濃度放射性汚染水ということになります。
地下水からの水も混ざってますので、こうした水が毎日400t発生しています。
この400tはセシウムだけを取り除いて、敷地内のタンクに保存しています。

縦11メートル、直径12メートルの円筒形の貯蔵タンクに置いています。
汚染水とは言いますが、1リットルあたり8000万ベクレル、放射能そのものと言ってもかまいません。
ですからこの放射能汚染水がタンクの外に漏れる、敷地内に出る、ましてや海に流れ出るみたいな状態になると
もうこれは、新たな事故と呼んでもかまいません。

現実に18日から20日の間に発生しました。
H4エリアの5番タンクが300tの水を漏洩させました。
その300tの水がいったいどこにいったのか。

原子力規制委員会の汚染水WGの議論を聞いていますとどうも地下に潜ったらしい
一部が堰を超えて敷地内にあふれ、側溝を通って海に流れたらしい
敷地内で汚染することと、敷地外で汚染することとは全く別なことになりますので
世界中のメディアがこれを書きました。
イギリスのBBC放送は20日のワールドニュースでエジプトの軍事クーデターと同時に
この福島の汚染水問題を取り上げました。
ロイター通信が詳しく取り上げ、このロイター通信を引用する形で世界中のメディアが取り上げました。
中国政府は特別に声明を発表し、強い懸念を表明しました。
これはある意味当然のことです。
放射能を管理し環境を汚染させないようにするのは日本政府の仕事です。
それが太平洋に漏れ出たということになると、これは日本政府の信用にも関わります。
世界の人たちの捉え方は『これはけっこう大事件だ』というんで報道しました。

おかしなことに日本の新聞やテレビは報道はしましたけれども大事件だ、という報道の仕方ではなかった。
原子力規制委員会の議論を伝えずに、東電の一方的な発表を伝えた。
『漏れたけども安全だ』『漏れたけども一般には影響がない』という伝え方をしました。
どうも私たち日本の市民は福島原発事故問題に言えば、完全につんぼ桟敷に置かれている。
世界の人たちが知っているようなことを、私たちが知らないような状況が今、だんだん作られています。
原子力規制委員会は放射能放出事故を原子力事象評価尺度の3と判定しました。
しかしINESは原発事故を起こしていない時に与えられる尺度で
原発事故の中でまた新たな事故が起こっても、事象評価尺度を当てるのはおかしなことです。
ただ、敷地外に漏れ出た放射能の量でいえば実は大変な事故が起っているわけです。

しかし本通りをこうやってあるいているみなさんは大量の放射能が放出されたということにあまりお気づきになっていない
むしろ日本の外の人がよく知っている、日本の市民がよくわかっていないという極めておかしなことが起っています。

福島原発敷地内には2000tの放射性物質がある。
広島原爆ではわずか60kgでした。
核爆発を起こしたのは約1kg弱。その他は放射性物質として散らばりました。
放射能の量ということになると全く別な種類の全く別な危険ということになります。

そのうち1000tはほぼむき出しの状態、壊れた原子炉の中であったり、使用済み核燃料プールの中であったりしますが
人が近寄れない状態が続いています。

私が何を申し上げたいかというと、福島事故は収束していないばかりか
2年5か月経ったいまでも続いているということです。

第1事故より大きな第2事故が起こる可能性があるということです。
第2事故の徴候をリストにしてまとめてありますので興味のある方はご覧ください。

◆2回目

1つ目
ある意味事故前よりも危険な状態が2年半以上も続いている。
1000トンもの放射能がほぼむき出しの状態

2点目
東電は法律上、体制上、福島原発を収束廃炉まで持っていく義務を負っていますが
その能力はありません。
これだけ複雑、多様に、ダイナミックに、危険が毎日毎日日替わりで変化している状況に
東京電力というコスト優先の私企業は全く対応できていません。

本来、安倍首相を本部長とする原子力災害対策本部がこの福島事故の鎮圧、収束に当たるべきですが
みなさんご存知のように、安倍政権はこの問題にほとんど動いていません。
つまり東京電力には当事者の能力は失われている
その能力のある国、政府は見て見ぬふり、知らん顔をしている。
福島原発は極めて誰も管理していない、誰も責任を持っていない
危険な状況にある、

3点目
第1次事故を上回る、第2事故の可能性がどんどん高まっている。
その兆候は、特に今年にはいっていろんな所で現れている。
8月には放射能に対して最も防護能力も持つべき免震重要棟の中でダストアラームの警報が鳴り、
免震重要棟の中でマスクを付けて作業しなければならない日が、もう2日も出ました。

福島第一原発敷地そのものが放射能環境の悪化によって非常に鎮圧に難しい状況がどんどんつくられている。

1.福島原発事故は収束していないどころか、危険を増している

2.東電は当事者能力を失っている、原子力災害対策本部は無関心、無反応、全く何も手を打っていない
  危険な福島第一原発は誰も責任をもって収束に当たろうとしていない

3.福島原発敷地内は放射性濃度が高まっており敷地内は言ってみれば、放射性物質のゴミ捨て場と化している。
  こういう危険な環境の中で長期持久戦を闘うことが難しくなっている。
  つまり、第1事故を上回る、苛酷な第2事故が起る可能性が高くなっていて
  このことに責任を持った立場の人が誰も本気で心配をしてない、

この3点をみなさんにお伝えしたいと思います。

◆Kさん

いつもお騒がせしております。
金曜2人デモです。
原発の再稼働に反対して歩いております。
みなさんに考えてほしい事があります。
原発がどういうものなのか
そして放射能がどういうものなのか、

目に見えず、においもなく、息苦しさもなく
食べて口に入れたとしてもわからないものです。

みなさんが考える放射能、それはアメリカやソ連が持っている武器にであり
平和利用と言う名目で発電のひとつの方法になっています。

例えば刃物は人を殺すためにも使えるけれど、料理するためには必要、
だからそれと同じように放射能も人間が知恵を出しあえば
安全に使いこなせることができると考えている人もいっぱいいると思います。

ですが、いくら平和利用といっても、放射能はもともと有害な毒なんです。

包丁は持っていても動かさなければ怪我はしませんが
放射能はそこにあるだけで、周りの空気や、近くにいる人や動植物、
全てに対して悪い影響を与えます。

東海村で放射性物質が漏れた時に換気してしまった事故がありましたが
平和利用だからと放射能が目にみえないのをいいことに
毒性について考えないことにして、
いますぐ自分の身体に悪影響はないと思い込み
そうやって自分を騙しながら放射能をつかってきていたのに
いざ漏れた時に恐ろしくなって換気してしまったんだと思います。

人間はミスをします。

高濃度で汚染されている水がタンクから漏れて土にしみこんだりしています。
普通に考えて土にしみこんだ水はそのまま動かなくなるわけではなく
蒸発して空気に混ざります。
そして漏れた放射能と一緒にどんどん土にしみこんでいったとき地下水に合流するでしょう。
海も汚れているはずなんです。

時々ですが福島や茨城県沖で捕れた魚が放射能で汚染されているというニュースが流れます。
そういう魚が急に汚染されるわけはないんです。
福島県沖の海や土地や、川の水、それらが放射能に汚染されているからそうなるんです。

人間はミスをします。
ミスをしたときに取り返しがつかないものになるのが放射能です。

土地も汚れ、海も汚れ、空気も汚れ、
放射能に汚染された食べ物しかなくなっても
普通に健康に生きていきたい、放射能は気にしない、大丈夫といいながら、
そんな風に暮らしつづけることが出来ると思いますか?

今福島で起きていることを知ってください。
今福島で起きていることは原発に囲まれている、ここ広島でも起こるんです。

広島から海で隔てた四国にある伊方原発の再稼働が有力になっています。
南海地震が起きた時に、伊方原発が福島原発並みの事故が起きた時に
ここ広島は人が住めなくなってしまうんです。

テレビや新聞は本当に大切なことを言いません。
それでも隠しきれずに情報を少しづつ出しています。
テレビ局の女子アナが何人も留学しました。
彼女たちは報道されない沢山の情報を知っているはずです。

芸能人の病気や訃報が多いと思いませんか。
20歳、30歳代の突然死、そういうことがニュースになっていると思いませんか?
沢山の人がいろんな病気になっていることを現しているんだと思います。

福島の子どもたちは甲状腺がんが見つかっています。

放射能に色はありません。
においもなく味もしない、息苦しさもない
それでも確実に体は蝕まれていきます。
症状が現れたときには間に合わないんです。

食事のたびに放射能の心配をする、地震のたびに原発の心配をする
それを死ぬまで、自分たちが死んだ後も、子ども、孫、これから生まれてくる子どもたちに
ずっと続けさせるのはおかしいと思います。

どうか本当に原発が必要かどうかよく考えてください。
色んなことを調べてよく考えてみてください。

宜しくお願いします。

第62回広島2人デモ 8月23日告知

ファイル 185-1.jpgファイル 185-2.jpg

A4版
http://www.inaco.co.jp/hiroshima_2_demo/pdf/20130823_A4.pdf
A3版
http://www.inaco.co.jp/hiroshima_2_demo/pdf/20130823.pdf

みなさま

おはようございます。
今日、第62回広島2人デモの告知をさせていただきます。
いつも通り18時から平和公園元安橋東詰を出発してアーケードを往復します。

チラシが出来ましたのでご覧ください。

A4版
http://www.inaco.co.jp/hiroshima_2_demo/pdf/20130823_A4.pdf
A3版
http://www.inaco.co.jp/hiroshima_2_demo/pdf/20130823.pdf

東電の汚染水問題はマスコミが報道するほど楽観的なものではありません。
第2苛酷事故の徴候があらわになってきた、と見るべきだと思います。

詳しくはチラシをご覧ください。

では今日も歩いて参ります。