(2010.12.22) |
オバマ政権と核兵器廃絶 関連資料 |
<参考資料> |
「日本の天皇の誕生日」と題する
アメリカ国務長官声明 |
|
|
日本時間2010年12月23日午前3時頃、アメリカ国務省からメールが入った。表題を見てちょっと驚いた。「日本の天皇の誕生日」と題する国務長官声明だった。(<http://www.state.gov/secretary/rm/2010/12/153499.htm>)。これまで日本の天皇の誕生日の度ごとに、アメリカの国務長官が何らかの声明を出してきたのか、つまりこれが慣例になっているのかどうか、私は知らない。クレジットは“報道向け声明 ヒラリー・ロドハム・クリントン 国務長官 ワシントンDC 2010年12月22日 (Press
Statement Hillary Rodham Clinton Secretary of State Washington, DC December
22, 2010)となっている。やや薄気味悪く思いながらも読んだので、短い全文をご紹介する。以下本文。 |
|
|
この12月23日の天皇陛下の77回目の誕生日に際して送られる温かい言祝ぎに、私も、オバマ大統領およびアメリカの民衆とともに加わります。そしてこの国家的祭日にあたり、日本の皆さんにお祝いを申し上げます。
今年は、私たちは日米同盟50周年を閲したばかりでなく、21世紀における我々のパートナーシップの重要性を継続強化することを確認しました。日本とアメリカ(原文も“Japan and the United States”であり“the United States and Japan”ではない。薄っ気味悪いったらありゃしない。)を一つに結ぶ民主主義の価値は、私たちの世界の諸課題に対して発言するに際して共に取り組みつつ、共に繁栄するのに大いに役立ってきました。
日本とアメリカ(ここでも“Japan and the United States”)の間の協力関係は、共に分かつ目標、グローバルな経済繁栄から気候変動や核不拡散に対する闘いにいたるまで、全ての共に分かつ目標を達成するにあたり、その死命線であり続けました。日本はまた、アジア太平洋経済協力会議(APEC)を今年主催したように地域的リーダーシップのお手本であることを示しました。日本とアメリカの間のパートナーシップは、長い間アメリカの太平洋における関わりにとって礎石でもありました。私は日本を訪れるそのたびごとに、私たちの友情を再確認しかつ私たちの絆を強める機会を新たに見つけて来ましたし、そのことを名誉に思っています。
願わくは、天皇陛下においては、素晴らしき誕生日をお迎えにならんことを。また来る年がすべての日本の皆さんにとって平和と繁栄の年でありますことを。
|
「およしよ、その薄っ気味悪いのは。婆さん、塩まいといておくれ。」
「全ての日本の皆さん」の中に沖縄人は入っているのか?分かった。沖縄のみなさんは日本からの独立宣言をすべきだ。そして軍事的平和中立宣言をすべきだ。オバマとクリントンは直ちに沖縄に飛んでくるだろう・・・。
|
|