(原文は以下:http://www.trumanlibrary.org/whistlestop/study_collections/bomb/large/documents/fulltext.php?fulltextid=1) 1945年6月18日 ホワイトハウス会議(対日戦争の現状と見通し) 議事録 会議場所:ホワイトハウス 1945年6月18日 月曜日 15時30分より |
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出 席 者 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
ウイリアム・D・レーヒー海軍元帥 G・C・マーシャル陸軍元帥 E・J・キング海軍元帥 I・C・イーカー陸軍中将(H・H・アーノルド陸軍元帥代理) スティムソン陸軍長官 フォレスタレル海軍長官 マクロイ陸軍長官補佐官 |
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事 務 局 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
A・J・マカファーランド陸軍准将 1. 対日戦争の詳細 大統領 6月14日付けレーヒー元帥が統合参謀本部に提出したメモランダムに述べられている対日戦争の詳細について、大統領自身がよく知っておきたいという目的のためにこの会議を招集した、と述べた。大統領は、マーシャル元帥にもし何か意見があれば述べて欲しいと云った。 マーシャル将軍 日本に対する作戦に関する状況は、ノルマンディー上陸作戦の時に提案した状況ということで、実際上特徴づけられる、と指摘した。 マーシャル将軍は、自身の見解を用意したメモを読み上げた。以下は統合参謀本部が大統領のために用意したメモランダム(J.C.S.1388)の要約である。 われわれの空軍・海軍力は、すでに南朝鮮における日本(Jap)の海軍輸送力を大きく減殺しており、今後2−3ヶ月以内には、完全に息の根を止め得ないまでも、ほとんど流れるか流れないかに等しい状態にまで減殺しうる。 マッカーサー陸軍大将とニミッツ海軍大将は統合参謀本部との間に9月1日を目標日として九州侵攻を行うことで合意ができている。時期選定の理由は:
11月1日と決まった理由は、以上による理由よりもっと大きな要因、すなわち天候及び日本の防衛のための時間を最小限化するという理由がある。11月初旬より大きく遅れれば、その後の数ヶ月間の天候状況は、日本への侵攻ひいては戦争の終結をさらに6ヶ月以上送らせる結果となるであろう。 朝鮮攻撃に関わる特徴的な軍事的ポイントは、その難しい地形と海岸地帯の状況にある。攻撃しうる場所としては、南東の角にある釜山と、ずーっと北の西側にあるソウルくらいである。釜山に到達するには、釜山は極めて強固に防御された地域であるが、過去に強固に要塞化された日本の地域を大きくまた弱点を晒しながら移動しなければならない。朝鮮攻撃作戦は、九州侵攻よりも難しくまた犠牲を伴うものとなろう。そのうちどれかを選択した後に、九州侵攻と同じくらいの道のりをたどることになる。 九州作戦は絞殺戦略の要諦であり、最低でも沖縄作戦に値するぐらいの犠牲を伴うことになる。基本的なポイントは、九州における駐屯は、防御に対する包囲網を締め上げるについても、日本に爆撃を行うについても、東京平野に侵攻し敵を降伏させるにあったっても、基本的事項であると言うことだ。対日戦には持てるすべての武器を携行し、動員できるだけの軍を全部投入する。また爆撃につていても、防御手段についても最大限とし、削減はない。一方で同時に侵攻準備を急がせることにする。もし日本軍が野戦に置いて完全に軍事的敗北を喫し、進んで降伏するとすれば、彼らが以下の様な完全に絶望的な状態に直面したときのように思える。 (1)海上封鎖と空爆によってすでに壊滅が決定的でありかつ(2)日本上陸によってわれわれの勝利が確固として示され、また恐らくは(3)ロシアが参戦の恐れがあるか又は実際参戦したとき。 アジア大陸における掃討に関しては、われわれの目的はロシアをして満州で日本軍と戦わせること(必要なら朝鮮半島でも)である。そして中国を、自国内で人民蜂起ができるレベルにまで、アメリカ空軍力と物資援助で支援し、蘇らせることである。 損害 太平洋戦争の経験から云えば、損害にかんしては、かなりばらつきがあり、数字的推定を行うのは間違いである、と考えられる。太平洋での経験をいろいろ組み合わせ使ってみて、陸軍省のスタッフは、朝鮮半島における犠牲は、九州作戦における犠牲よりはるかに大きいことは、ほとんど間違いないと言う結論に達した。 九州作戦における楽観的な側面は以下の諸点である。均衡を失した損害が存在するだろう上陸作戦をマッカーサー将軍はまだその責任を受け容れていないこと。 自然の地形から、陸に置いても海に置いても、戦略的に有利に物資を動かす(maneuver)十分な空間があること。具体的な作戦に関する議論は後日行うのが適切であろう。 戦闘 米軍と日本軍の損害比 アメリカの死者、負傷者、死亡したと見られる行方不明者及び捕虜対日本軍(負傷者は含まず)
ノルマンディー上陸作戦 最初の30日間 4万2000人 1944年3月1日から1945年3月1日の間のマッカーサー将軍の作戦では、1万3742人の米軍の死者に対して日本軍の死者は31万165人で比率は1:22だった。 九州における作戦では、最初の30日の間の犠牲は、ルソンにおける犠牲を上回るものではないと信ずべき理由がある。不愉快な事実ではあるが、簡単ではなく戦争で血を流さないこともなく、また自分の部下たちを統率して、前線を維持しようとしている指揮官たちにとっては感謝されない仕事となることも事実である。(中略) ロシアの参戦に関する重要点は、すでに望みなしとなっている日本に対する衝撃で、日本に対する侵攻のすぐ後か、又は侵攻すると同時に降伏へ向けての何らかの引き金になるかも知れないという点である。 イギリスが次の会合で提出するであろう、太平洋戦争における命令指揮と統括に案件を考慮する際、われわれは、共同命令指揮を完全に拒絶するわけだが、その際ロシア、また恐らくは中国からも難色が示されるだろうという点をしっかり心にとめておかねばならない。 さらに、共同命令指揮は明らかに非効率であり、直接にアメリカの戦争資源と将兵の生命を無駄につかう結果ともなる。 マーシャル将軍は、マッカーサー将軍に提案されている作戦の意見を聞いたところ、回答が来たとしてその電文を読み上げた:
マーシャル将軍は、個人的見解と断りながらも九州侵攻作戦は、追求すべき唯一の作戦だと思うと云った。また彼は、空軍力だけでは日本を戦争から駆逐するには不十分と感じている。 それはドイツを駆逐したときと同様だ。イーカー将軍もアイゼンハウワー将軍もこの点は同意である。国中が山々に覆われた日本では、問題はドイツにおけるよりはるかに困難であろう。 マーシャル将軍はこの計画が、日本を無力化するのに唯一の方法だと感じている。確かに九州侵攻は難しい作戦だが、ノルマンディー作戦ほどではない。 マーシャル将軍は、太平洋戦線に向かう将兵は各人、これをやり遂げる固い決心を持っておくべきだという点に確信がある。 キング元帥もマーシャル将軍に同意して、この件について研究すればするほど、九州の持つ戦略的位置づけが、作戦全体のカギを握るという印象をもったと述べた。 3ヶ月以内に、沖縄の空軍基地化の効果が日本に置いてその威力を発揮しはじめるだろう、とキング元帥は指摘した。それは自然な展開である。 キング元帥の意見では、まず九州を叩き、それから、ロシア及び中国による可能な作戦を検討する十分な時間がある。気候は重要な要素を構成する。 侵攻準備に関する限り、今の時点で東京平野に狙いをつけなければならない。さもなければ、われわれは何も達成できないことになる。今その準備を進めておかなければ、後では手遅れになる。しかし、いったんはじめれば、いつでも望むときに中断できるのだから。 マーシャル将軍も同意して、九州は必須だと言った。本土侵攻の第一着地点だと指摘した。まず九州を押さえて、その後の行動はその後でも決定できる、と指摘した。 大統領は、その後の決定は、ロシアの同意なしになすことができるか、と諮問した。この問題はかなりの程度の影響力が生ずると言う点では同意を見た。 大統領は、レーヒー元帥に状況に関するその見解を諮問した。 レーヒー元帥は、大統領が九州侵攻に関わる犠牲について極めて関心があり、また損害がいかに大きいかどうかにかかわらず、それが引き合うものかどうかについても関心が高かったことを思い出し、確認した。レーヒー元帥は、沖縄戦における損害率は35%だった、と指摘した。 もしこの比率が、九州作戦に参加する軍に適用されるとするなら、同じような戦闘が予想されるので、九州作戦における損害率も沖縄戦と似たようなものになるのではないか、と述べた。 従って関心は、九州侵攻ではどれくらいの動員兵力となるのかが関心事となる。 キング元帥は、沖縄戦と九州戦では、何が重要な違いとなるのかという、自身の関心に注意を引いた。 沖縄では一方面作戦だった。これは、防御の固い敵陣に対する正面攻撃作戦を意味する。 しかしながら九州では、上陸に際し、3方面から同時に行われ、また兵員移動のための十分な空間が確保されている。キング元帥の意見では、九州侵攻における損害は、マッカーサー将軍が、ルソンと沖縄で経験した損害の間くらいになるのではないか、と述べた。 マーシャル将軍は、九州侵攻戦に投入する軍隊は、大統領に示したメモランダムで76万6700名、だと指摘した。マーシャル将軍は、九州における敵勢力の大きさはどのようかという大統領の質問に、8個師団、約35万人と答えた。もちろん師団は増強中であるし、日本の他の地域から再編中であるが、ますます困難かつ痛みを伴うものとなりつつある、といった。 大統領は、日本列島全体から九州に南下させる形での軍事力増強の可能性はどうか、と質問した。 マーシャル将軍は、九州の連絡網はすべて破壊されると予想していると答えた。 キング元帥は、九州とその他の日本の連絡網の詳細について述べ、すでに計画されている作戦の結果、どんな軍事再増強を取ろうが、海運輸送力に依存せざるを得ないだろうと述べた。 レーヒー元帥は、九州は一つの島であることを強調した。島は峻険な峯が隔てており、日本軍もアメリカ軍も乗り越えるには難しい。事実上、九州作戦は、島を一つ占領し、その島から日本本土への空爆基地を増強・確保するという作戦と同義である。 大統領は、より日本に近いところで、もう一つの沖縄戦を展開するという見解を示し、参謀総長はその通りだと、と同意した。 それから大統領は、イーカー将軍に、空軍軍人としての意見を求めた。 イーカー将軍は、マーシャル将軍が大統領に用意したメモランダムの要約に完全に賛意を表明した。またアーノルド将軍も賛意を示している電報を受け取ったばかりだった。 本州における防御網は、九州における空軍飛行場次第だ、と述べた。空軍計画は、日本に対して40編隊からなる重爆撃機から構成されており、これは九州における空軍飛行場なしには、機能しない、と述べた。 そして空軍力単独で、日本を攻撃しようという主唱者は、空軍単独で敵に対したときには損害率が大きくなり、地上部隊が到着すると、損害率が下がるという、特筆すべき事実を見過ごしている、と指摘した。現在の損害率は、一任務当たり2%であり、一月平均にすると30%程度になる。 それから、攻撃月の遅れについて触れたいと、述べた。遅れは敵を利するだけであり、遅れはないものとしなければならないと主張した。 大統領はそれまで理解したところで、両参謀総長に対して、すべての作戦を比較考量し、あらゆる代替え案を検討した結果、現在の状況では、九州作戦がもっとも優れた計画であるということかと諮問した。両参謀長は、その通り、と答えた。 それから大統領は陸軍長官にその意見を諮問した。 スティムソン長官は、両参謀総長に賛意を示し、他の選択はないといった。また長官は、大統領に対しては、軍事的によりも政治的にその個人的責任を果たしたいと云った。 日本にはこの戦争に好意的でない膨大な最下層階級が存在し、彼らの意見や影響力は決して表面には出てこない。もし彼らが直接自分の領域を攻撃されたら、逆に好戦的になることが予測される。 スティムソン氏は、彼らを眠りから起こすことになりはしないかと心配している。(中略) 大統領は、その可能性は常にあるといった。彼はもし白人による日本侵攻という事態が、日本人による更なる結束を強めることに成りはしないかと尋ねた。 スティムソン氏は、その見方は常にあり得ると考えている。彼は今統合参謀本部が最善と考えている計画に同意しているが、しかし、依然として他の方法による、もっと実りあることにも希望を持っている。 大統領は、海軍省長官にその見解を尋ねた。 フォレスタル氏は、たとえ日本占領に1年かかろうが、1年半かかろうが、九州侵攻は基本だろうと答えた。従って、九州侵攻計画を進捗するのが、もっとも健全である。その後引き続いて発生することについては、考える時間は十分にある。 マクロイ氏は、スティムソン氏が言及した日本における最下層階級の影響力を招来するすべての手段を詳細に研究するには、今が一番いい時期ではないかと述べた。 大統領は、会談(ポツダム会談)に関連した目的の一つが、戦争に関して得られる支援をすべて引き出すことだ、と述べた。この目的のために、会談に置いてできるだけ強い地位を確保するため、あらかじめ、できうる決定事項を知っておきたい。 レーヒー元帥は、もし日本が無条件降伏しなければ、戦争に負けたことと同じという人がいるが、それには賛成しかねると云った。仮にもし日本に無条件降伏を強いる事に成功しないとしても、それは脅威として恐れる必要はない。 恐れなければならないのは、無条件降伏に固執することによって、日本を自暴自棄にしてしまい、結果として、われわれの損害が大きくなることだ。これが全体を貫くもっとも重要なことだ。 大統領は、無条件降伏に関して適切な行動が取れるように、議会に対して常に門戸を開くことを心がけて来た。しかしながら、現在この件に関して、世論の変化を促すような行動を取ろうとは思わない。 大統領は、軍事的観点に立てば、九州計画はOKだろう。統合参謀本部はその線で進めてよろしい、といった。この作戦で進めて、後、最終的行動を決定しようと云った。 会議はその後中国の状況に移った。 マーシャル将軍は、ウェドメイヤー将軍の作戦は広東を目指している、と述べた。 (アルバート・C・ウェドメイヤーは当時、米軍の中国方面総司令官) マーシャル将軍は、すでに中国の日本軍は、広東に置いてもその他の場所に置いても無防備状態である、と考えている。一応こうした日本軍を一通り見て回る必要があるかも知れない、と云った。(中略) 大統領からの質問に答えて、マーシャル将軍は、中国方面師団の人員及び装備の現在の状況について概括した。また、中国の将軍たちの軍事的能力については、よろしくないと云った。マーシャル将軍は、ウェドメイヤー将軍に、アメリカの指揮官をそのスタッフとともに中国軍に付けることができるかどうかを問い合わせている。そうした指揮官は今、フランスから戻りつつある。ウェドメイヤー将軍の回答は、まだ結論は出していないものの、全体として、良い感触である。もし総統(蒋介石)がアメリカの指揮官を受け容れるなら、それは素晴らしいことだと考えている。 大統領は、太平洋戦線における全体命令指揮権獲得の可能性について諮問した。 マーシャル将軍も、キング元帥も、太平洋戦線の現在の状況下では、その見込みは小さいと云った。キング元帥は、フランスでそうであったように、太平洋戦線で命令指揮権をイギリス軍と分割するのは決して望ましいことではない、と指摘した。 マーシャル将軍は、アメリカの司令官は常にその政府の政策のことを考えなければならない、とのべた。このことに関連して云えば、ドイツ侵攻に関するアイゼンハウワー将軍の計画にイギリスの合意を得たヤルタ会談で経験した難しさのことを想起する、といった。アイゼンハウワー将軍は、アメリカの司令官たちの影響を受けているので、彼らはなかなか乗り気ではなかった。 大統領は、太平洋戦線における統一司令官の設置が、われわれにとって有利になるのか、負担になるのか単純にそのことに興味を持っている、といった。 マーシャル将軍は、大きな観点からは統一司令官の設置は、負担になることは、疑いを抱きようがない、といった。 太平洋戦線にイギリスが参加するという点に関連して、マーシャル将軍は、大統領は首相(チャーチル)が、とても単刀直入で話のしやすい(articulate)人であることが分かるだろうと云った。彼は(チャーチル)は、日本を敗戦に追い込むにあたって、全般的な役割をイギリスが演じたということを示したがっており、アメリカがシンガポールを再奪取することを待ってはいないだろうし、その必要もないと思っていると云った。もちろん、アメリカとしては実質的な支援や、実質的に相手に打撃を与える事なら大歓迎だが、イギリスの参加は、どっちせよ(そのように実質的なものではなく)、メンツを救う性質のものだろうと、云った。(would constitute an embarrassment)しかし、イギリスは太平洋戦線で、アメリカの統一指揮権の下にはいるだろう、といった。 大統領は、南西太平洋戦線におけるポルトガルの参戦について言及し、われわれがチモール島について何かする前に、ポルトガルとは空軍計画について協定を結んでおきたいと述べた。 大統領は、この統合参謀本部長会議の目的は、日本との戦争に後どれくらい割ける余裕があるか、はっきり知っておきたいという点にある、と繰り返した。(reiterated)。はっきり言って、沖縄と同様なことはしたくないと述べた。大統領は現在の状況を明確にして、統合参謀本部は、九州作戦を進捗すべきだと述べた。 中国本土における作戦に関して、マーシャル将軍は、中国に置いては統一指揮官を模索すべきではないという意見を表明した。現在の情勢では、総統(蒋介石)は、ウェドメイヤー将軍を事実上の参謀長代行としており、その状況で十分満足している。統一司令官指名の提案はかえって事態を難しくするかも知れない。 キング元帥は、ロシア参戦が望ましいかどうかに関わらず、ロシア参戦は欠くべからざるものではないこと、また、頭を下げてまで参戦してもらう必要はないと云うことを強調したいと指摘した。確かに日本を叩くにはコストがかかるけれど、この点については疑問の余地はない、しかしアメリカ単独でやってやれないことはない、とキング元帥は述べ、この現実をしっかり把握しておくことは、やがて望む会談(ポツダム会談)で、大統領の手札を強化すると考えている。 大統領と両参謀総長はその後ある別な案件について討論した。 2. フランス軍への短期的・長期的貸与軍需物資の再装備 レーヒー元帥は、マクナニー将軍(ジョセフ・T・マクナニー。空軍畑の将軍で、当時ドイツ占領軍の米軍総司令官。大将)から、フランス軍が北イタリアから完全撤退した後、フランス軍に短期的・長期的に貸与している軍需物資を引き上げて、再装備に当てるようにとする電文を読み上げた。そして元帥は、大統領の見解を尋ねた。大統領は、マクナニー将軍の提言に同意し、何か支持されているように感じた。 大統領は、統合参謀本部長に会議に結果について評価する気持ちを表明し、かなりの問題が大統領の中で明確な形をとったと述べ、また満足し、再確認を得たと述べた。 |